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RISEからのお知らせでっす。
韓国大会結果ナド。
6/17 RISE韓国大会試合レポート
▼ダブルメインイベント RISE KOREA ウェルター級(-67.5kg)王者決定戦 3分3ラウンド延長1ラウンド
○イ・ソンション(仁川ムビジム)
判定 3-0
●パク・ドンファ(KHANジム)
※イ・ソンヒョンがRISE KOREA初代ウェルター級王者に輝く
▼RISE KOREA ウェルター級(-67.5kg)王者決定戦トーナメント 3分3ラウンド延長1ラウンド
○オ・デュソク(水源闘魂ジム)
判定 2-0
●パク・ドンファ(KHANジム)
▼RISE KOREA ウェルター級(-67.5kg)王者決定戦トーナメント 3分3ラウンド延長1ラウンド
○イ・ソンション(仁川ムビジム)
判定 3-0
●ソン・ジュンヒョク(DEREAM)
韓国初のRISEタイトルを懸け
ウェルター級4人による1dayトーナメントを実施。
まず一回戦、K-1MAXで才賀紀左衛門を下して
昨年のRISE KOREAメインイベントを飾ったイ・ソンヒョンが登場。
持ち前のテクニックでソンを終始圧倒し決勝へ駒を進めた。
対する反対ブロックではRISEで度々来日しているオ・デュソクが
イム・チビン率いるKHANジムのパク・ドンファと対戦。
2ラウンドまで得意のパンチでは無く
ミドルとローキックで試合をコントロールしたデュソク。
後がないドンファが3ラウンド前に出て乱戦に持ち込もうとする。
そこでデュソクはテーピングが巻かれていた右肩を脱臼した様子。
しかし、試合を止めることなく何とか試合終了まで誤魔化し判定で勝利するも
、試合後に右肩の脱臼が判明。
決勝へ上がる事が出来ずパク・ドンファが敗者復活となった。
そして迎えた決勝戦。
ほぼノーダメージのイ・ソンヒョンが1ラウンドから攻勢に出る。
そして2ラウンド目にパンチの打ち合いでダウンを奪取したソンヒョンが、
最終ラウンドもパンチからハイキックでダウンを奪い判定勝利し、
RISE KOREA初代ウェルター級王者となった。
▼ダブルメインイベント 日韓戦2 ミドル級(-70kg)3分3ラウンド延長1ラウンド
○イ・スファン(韓国/KHANジム/仁川ムビジム/K-1 FIGHTING NETWORK KHAN 2007
IN SEOUL優勝)
2R TKO
●守屋拓郞(日本/スクランブル渋谷/RISEミドル級4位)
日韓戦第2弾には今年3月にイタリア遠征を行った守屋拓郎が登場。
対するは韓国ミドル級トップ選手であるイ・スファン。
1ラウンド静かな立ち上がりをみせるも、
距離がつかめてきた守屋が
右ミドルとローキックでスファンの身体を腫れさせる。
スファンがパンチで来た所も冷静にブロックし、
カウンターを返してこのラウンド流れを掴む。
しかし2ラウンド、スファンが1ラウンドの動きから急変。
怒涛のパンチ連打で守屋を下がらせると、
ノーモーションの左ストレート一発でダウンを奪う。
何とか立ち上がった守屋だったが、この攻撃でのダメージは大きい様子。
その状況を見逃さないスファンがラッシュを仕掛ける。
何とかその攻撃を耐えようとする守屋だったが再び左ストレートをもらいダウン。
カウント内に立ち上がるもダメージが大きいと見たレフェリーが試合をストップ。
日韓戦は1勝1敗の結果でイーブンとなった。
▼日韓戦1 バンタム級(-55kg)3分3ラウンド延長1ラウンド
●ヤン・チョルミン(韓国/求心ジム)
2R TKO
○Dyki(日本/TARGET/RISEバンタム級1位)
日韓戦一番手で登場したのは初の海外試合となるDyki。
1ラウンド、ムエタイベースと当初データがあった
ヤン・チョルミンがパンチと重いローキックでDykiの身体をぐらつかせる。
相手の強烈なローでペースが掴めないDykiは中盤、
ローキックからのパンチでダウンを奪われる。
脚へのダメージがあるDykiは、
ここから強引に前に出て乱戦に持ち込むと徐々に流れを自分へ引き込む。
そしてラウンド終了間際にパンチでヤンを倒すがこれはダウンとみなされず。
その終盤の攻撃が効いている様子のヤン。
Dykiは最初から中に入り、打ち合いに持ち込むとパンチでダウンを奪取。
何とか立ち上がったヤンだったが、
怒涛の攻撃をみせるDykiが立て続けに2度ダウン奪いKO勝利。
RISE軽量級でKOを量産するDykiが韓国でもその強さを見せつけた。