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先日キック観戦してて、あるセコンドの方がナイスタイミングでタオルを投入したように思い、いっしょに観戦していた友人と感心してしました。
タオルは、試合中に色々な理由からその選手のセコンドが「降参」の印として投げ込まれるのであります。
レフェリーが試合をストップさせるのとはまた意味合いが少々異なると思うのですが、
試合をやめさせる決断力は重要なセコンドの能力だと思います。
誰よりも選手の実力やその日のコンディションを把握している人、それがセコンド。
キックボクシングの場合、多くは会長さんかトレーナーさん、ジム仲間がセコンドについています。
いっしょに頑張って練習した選手の試合を途中で放棄させるという行為を簡単には選べないことでしょう。
特に選手と同じくらいの年齢の仲間のような人だけがセコンドにつく時は、
なかなかタオル投入の判断が出来ないのではと余計な心配までしてしまいます。
シロウトが「ちょ・止めろよもう。無理だし」と感じても、
7月1日のNJKFの守屋選手のように大逆転劇を演じる場合もあったりして、判断するのはかなり難しいです。
冒頭のタオル投入は「試合を続けるのは可能だろうが大怪我をする可能性もありそう」なタイミングだったと感じました。
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