×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
23日はオーエンジャイに行って来ました。
東京・綾瀬にある、
「キックボクシングを見ながらタイ料理」
でおなじみのお店です。
二階には東京北星ジムがあります。
そのお店とジムの、
最後の日なのでした。
初めてオーエンジャイに行ったのはもう
いつのことだか忘れたくらいむかしむかし。
周囲の雰囲気も
踏み入れてはならぬ地にきたのでわ(汗
と感じてしまう異次元空間でした。
そしてお店の中はさらに、さらに。
ボロい店内、
二階のジムからサンドバッグを叩いてるのであろう、
ずん、ずんという伝わる振動。
なかなかオーダーが通らない中
至近距離で行われる若手のガチスパー、
タイ人同士の笑いをおりまぜたショー。
インターバル時に流れるバブリーなBGM。
客層が「あしたのジョー」の試合シーンの観客っぽいというか
とにかくなんていうか、
THE昭和なムード・・・
そのあまりにも面白すぎる空間をみんなに教えたいと
友人を連れて何度も訪れ、
キック仲間から有望選手来場情報を聞けば足を運び、
月イチペースで通った時期もありました。
藤原国崇と押川童子丸の対戦にはせ参じたこと、
赤十字竜が出るってんで駆けつけたことが心に残ってます。
タイ人とイラン人のガチ試合の時は
店内のそれぞれのお国の応援団で
熱気ムンムンだったなあ。
ケガした選手の再起について同じジムの選手から
真剣な話をうかがったこともありました。
タイ料理より玉城会長の作る沖縄そばが美味い情報が乱れ飛び
朝まで飲んだことも、
タクシーで帰って料金の高さにひっくり返ったことも・・・。
そして玉ちゃんから
毎回毎回ナンパしていただいた(単なる挨拶)。
23日は
足を洗った元選手達の
元気そうな笑顔が店内にあふれてました。
そして
笹原爆散センセイ対キャリー宇佐美・アイパワー水足・井上玄斗で
最後の大会開始。
おなじみノーコンテスト野崎の実況、
懐かしい選手がヘビー級で戦う姿、
ベテラン勢に無情の「延長」コール、
そしてライラプス東京北星ジム代表・石毛慎也選手の登場で
会場はヒートアップ。
会長が挨拶し、胴上げされ・・・
ああこれで終わるんだなあ。
始まったものはいつか必ず終わるんだなあ。
感傷的になっちゃう中年のハート・・・
でも、
最後のリングに16歳の選手が立ち、
「チャンピオンになるから応援してください」
と言い放った姿、これを見られて本当によかった。
これから始まる物語も、ある。

ありがとうオーエンジャイ。
さらばオーエンジャイ。
東京・綾瀬にある、
「キックボクシングを見ながらタイ料理」
でおなじみのお店です。
二階には東京北星ジムがあります。
そのお店とジムの、
最後の日なのでした。
初めてオーエンジャイに行ったのはもう
いつのことだか忘れたくらいむかしむかし。
周囲の雰囲気も
踏み入れてはならぬ地にきたのでわ(汗
と感じてしまう異次元空間でした。
そしてお店の中はさらに、さらに。
ボロい店内、
二階のジムからサンドバッグを叩いてるのであろう、
ずん、ずんという伝わる振動。
なかなかオーダーが通らない中
至近距離で行われる若手のガチスパー、
タイ人同士の笑いをおりまぜたショー。
インターバル時に流れるバブリーなBGM。
客層が「あしたのジョー」の試合シーンの観客っぽいというか
とにかくなんていうか、
THE昭和なムード・・・
そのあまりにも面白すぎる空間をみんなに教えたいと
友人を連れて何度も訪れ、
キック仲間から有望選手来場情報を聞けば足を運び、
月イチペースで通った時期もありました。
藤原国崇と押川童子丸の対戦にはせ参じたこと、
赤十字竜が出るってんで駆けつけたことが心に残ってます。
タイ人とイラン人のガチ試合の時は
店内のそれぞれのお国の応援団で
熱気ムンムンだったなあ。
ケガした選手の再起について同じジムの選手から
真剣な話をうかがったこともありました。
タイ料理より玉城会長の作る沖縄そばが美味い情報が乱れ飛び
朝まで飲んだことも、
タクシーで帰って料金の高さにひっくり返ったことも・・・。
そして玉ちゃんから
毎回毎回ナンパしていただいた(単なる挨拶)。
23日は
足を洗った元選手達の
元気そうな笑顔が店内にあふれてました。
そして
笹原爆散センセイ対キャリー宇佐美・アイパワー水足・井上玄斗で
最後の大会開始。
おなじみノーコンテスト野崎の実況、
懐かしい選手がヘビー級で戦う姿、
ベテラン勢に無情の「延長」コール、
そしてライラプス東京北星ジム代表・石毛慎也選手の登場で
会場はヒートアップ。
会長が挨拶し、胴上げされ・・・
ああこれで終わるんだなあ。
始まったものはいつか必ず終わるんだなあ。
感傷的になっちゃう中年のハート・・・
でも、
最後のリングに16歳の選手が立ち、
「チャンピオンになるから応援してください」
と言い放った姿、これを見られて本当によかった。
これから始まる物語も、ある。
ありがとうオーエンジャイ。
さらばオーエンジャイ。
PR
COMMENTS