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またまたボクシング観戦。
佐々木基樹VS小暮飛鴻(こぐれ・ふぇいふぉん)。
親友同士なので対戦することはないと思ってた、
とボクシングファンの友人に教えられ、
さらに佐々木・フェイちゃんお互いのブログをみるにつけ、
何ぞ「一大決心」をした対戦カードだとひしひしと伝わってくる。
観に行かねばなるまい。
フェイちゃんを初めて観たのは99年の東日本新人王戦。
お目当ての大関一郎欠場でガッカリしたワタシの心を
熱くさせてくれたファイター。
パンフ観たときは気がつかなかったけど入場コールで
「ふぇいふぉんて!!黄飛鴻かいな!!!」
ガゼン応援する気マンマンに。
『その素早さは疾風の如く地面に足の影さえ映る暇もない…』
(http://
わけではなく、
頭を下げてぶんぶん左右フックふりまわしてねちこくてタフ。
うーん面白い。
と思ってたらあれよあれよと言う間に新人王に輝く。
さらにこの頃は雄二ゴメス・鈴木悟王子と、八王子中屋にはオモシロ…いやスター選手がそろってて、興行も盛り上がった。
ネタにもさせていただき、
その後何故か某格闘技会場で対面を果たし、
タイトル挑戦試合を二回観た。
黄色いコスチュームに身を包んだフェイちゃん、
入場後いつもどおりロープの反動使ってリングを駆け巡る。
一方、ドラゴンボールコスプレで登場は佐々木基樹。
すわイロモノ対決?
緊張の試合開始。
頭下げて前進するフェイちゃん、再三レフェリーに注意される。
佐々木はかまわずポンポンとパンチを入れグラつかせる。
スピードにかなり差を感じる。
ヤバイ。
連打をくらい動けなくなるフェイちゃん、サッとレフェリーが入る。
あぁ!TKO負け…かと思ったらダウンカウント。
え?ボクシングにもスタンディングダウンあったんか(汗
しかし、激ヤバ。
打ってこい、と煽る佐々木の姿になんかもう、あぁ、おばちゃんあかん、泣けてくる。
再び攻め込まれる。
もう、レフェリーは試合終了を宣告するしかなかった。
試合後のインタビューで佐々木は、
「一回目のダウンでとめてくれと思った。
もうこれ以上殴りたくないと思った・・・
でも、試合だから・・・」
ひーん。
そして小暮選手に何か一言、と言われて
「・・・・・ありがとう」
あかんねんもうトシのせいで涙腺ゆるいねんてば…
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