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RISEから
引退とランキングのお知らせ!
[二戸、龍二 引退のお知らせ]
二戸伸也はアマチュア時代よりKAMINARIMONで活躍し
2007年NAGOYA KICKでデビュー。
そして2008年梅原タカユキを破りバンタム級新人王を獲得。
デビュー時よりこの階級を牽引してきた一人であった。
現役最後の試合は今年5月16日のRISE65での九島亮戦。
そしてRISE旗揚げの2003年から参戦してきた龍二が
眼の怪我のため引退。
当初は同門の裕樹と井手泰晴の活躍で
スポットが当たらない時期があったものの
2005年の我龍真吾戦でブレイク。
2007年にはDEAD OR ALIVE TOURNAMENTを制し
翌年K-1MAXデビュー。
そして2009年RISE初進出となったJCBホール大会メインで
第2代ミドル級王者を獲得。
名実ともに“ミスターRISE”に相応しい実績と記憶に残るファイトで
ファンを感動させた。
今年3月27日のK-1 WORLD MAX 2010 -70kg
Japan Tournament準決勝、
長島☆自演乙☆雄一郎戦がラストファイトとなった。
◎二戸伸也プロフィール
所属 クロスポイント吉祥寺
身長 162cm
生年月日 1980年2月21日(30歳)
出身地 千葉県
戦績 10戦8勝2敗(1KO)
タイトルなど
元RISEバンタム級1位
2008年 RISING ROOKIES CUP バンタム級優勝
KAMINARIMON CLIMAX'06 55kg級準優勝
KAMINARIMON CLIMAX'07 60kg級3位
2008年 KAMINARIMONトーナメント55kg級準優勝
◎龍二プロフィール
所属 リアルディール
身長 177cm
生年月日 1978年8月26日(32歳)
出身地 大分県
戦績 37戦29勝8敗(16KO)
タイトルなど
第2代 RISEミドル級王者
RISE DEAD OR ALIVE TOURNAMENT'07 王者
K-1 WORLD MAX 2010 -70kg Japan Tournament 第3位
2003年アマチュアRISE70kgトーナメント準優勝
▼バンタム級(-55.0kg)
C(C) 寺戸伸近(青春塾)
1(3) Dyki(TARGET)
2(4) 梅原タカユキ(TARGET)
3(5) 侍虎志(リアルディール)
4(7) 田中 富(STRUGGLE)
5(6) 吉野幸喜(湘南格闘クラブ)
※二戸伸也(クロスポイント吉祥寺)は引退のためランキングより除外。
▼フェザー級(-57.5kg)
C 空位
1(-) 九島 亮(ヌンサヤームジム)
2(-) リョウ・ペガサス(ROOF TOP ACADEMY)
7(7) 戸邊隆馬(シルバーウルフ)
※九島はバンタム級、リョウはスーパーフェザー級より転向
▼スーパーフェザー級(-60.0kg)
C(C) 板橋 寛(スクランブル渋谷)
1(1) 小宮山工介(北斗会館)
2(2) TURBφ(FUTURE_TRIBE ver.O.J)
3(-) 勇鷹(インスパイヤード・モーション)
4(5) 倉田光敏(ヌンサヤームジム)
5(6) 仲江川裕人(如心館)
6(9) 石井新一(TARGET)
7(7) TASUKU(リアルディール)
8(-) TOMOHIKO(RANGER品川GYM)
▼ライト級(-63.0kg)
C(C) 空位
1(2) 裕 樹(リアルディール)
2(3) 渡辺理想(極真会館)
3(4) 巨 輝(TARGET)
4(8) 花田元誓(リアルディール)
5(7) 麻原将平(シルバーアックス)
▼スーパーライト級(-65.0kg)
C(C) 吉本光志(ヌンサヤームジム)
1(1) 菅原勇介(TARGET)
2(3) 左右田泰臣(シルバーウルフ)
3(5) 國安浩史(シルバーウルフ)
4(6) 丹羽圭介(HAYATO GYM)
▼ウェルター級(-67.5kg)
C 空位
▼ミドル級(-70.0kg)
C(C) 空位
1(1) 日菜太(湘南格闘クラブ)
2(3) 白須康仁(キングビースト)
3(4) 小宮由紀博(スクランブル渋谷)
4(5) 守屋拓郎(スクランブル渋谷)
5(7) 森田崇文(レーング東中野)
6(9) 里獅ZLS(チームゼロス)
7(10) 塚越仁志(シルバーウルフ)
8(-) 山本バッファ弘樹(大和ジム)
9(-) 小 鉄(スクランブル渋谷)
※王者・龍二が引退のためタイトルは空位とする
▼ヘビー級
C 空位
1(3) 上原誠(士魂村上塾)
2(4) 清水賢吾(極真会館)
3(5) 羅王丸(TARGET)
4(6) 木村秀和(P.O.D/team pitbull)
なんかトシのせいでそう感じるのか、
今年は印象に残る選手が相次いで引退していくなぁ…(´;ω;`)
MAの壮泰選手もブログで引退発表してました。
RISEから
11月28日大森大会のお知らせだい!
≪決定カード≫
▼スーパーライト級(-65.0kg)3分3R
涼 平(TARGET)
牧平圭太(P.O.D./team pitbull)
≪RISE72 試合順≫
▼メインイベント ミドル級(-70.0kg)3分3R
小鉄(スクランブル渋谷)
杉本拓磨(UND1SPUTED)
▼セミファイナル スーパーライト級(-65.0kg)3分3R
涼 平(TARGET)
牧平圭太(P.O.D./team pitbull)
▼第7試合 ヘビー級 3分3R
野尻和樹(レンジャー品川ジム)
SEASAR☆(フリー) ※与那城泰希よりリングネームを変更
▼第6試合 ライト級(-63.0kg)3分3R
後藤 亮(STRUGGLE)
落合 淳(ヌンサヤームジム)
▼第5試合 スーパーフェザー級(-60.0kg)3分3R
前口泰祐(PHOENIX)
元 樹(アルファジム)
▼第4試合 フェザー級(-57.5kg)3分3R
金城 悠(シルバーウルフ)
山元幸也(アカデミア・アーザ)
▼第3試合 フェザー級(-57.5kg)3分3R
零(KIBAマーシャルアーツクラブ)
浜本“キャット”雄大(クロスポイント吉祥寺)
▼第2試合 フェザー級(-57.5kg)3分3R
藤橋 光(シルバーウルフ)
永井健太朗(Kick Box)
▼第1試合 フェザー級(-57.5kg)3分3R
村田将一(STB Japan)
奄 美(侍塾)
≪RISE 72 開催概要≫
◇大会名:RISE 72(ライズ・セブンティーツー)
◇開催日:2010年11月28日(日)
◇時 間:開場16時30分/試合開始 17時00分
◇会 場:ゴールドジムサウス東京アネックス
(東京都大田区山王2丁目4-1 大森駅前ビル7F)
◇交 通:JR京浜東北線「大森駅」山王西口より徒歩1分
◇料 金:指定席 4,000円、自由席 3,000円
※自由席が満席の場合は立見となりますので予めご了承下さい
(当日は全て500円増し)
◇チケット発売所:イープラス
・イープラス(http://eplus.jp/battle/)パソコン&携帯より購入可能
・RISEオフィシャルウェブサイト www.rise-kgs.com
・KGS 03-3942-2135
◇問合せ:KGS 03-3942-2135
Krush初代王者トーナメントの
組み合わせきたデ!!
Krush初代王座決定トーナメント
~Round.1~
2010.12.12(日)東京・後楽園ホール
17:00開場/18:00本戦開始(17:15オープニングファイト開始)
<Krush -60kg 初代王座決定トーナメント・一回戦>
(全試合K-1ルール/3分3R・延長1R)
(青春塾)石川直生 vs 卜部弘嵩(チームドラゴン)
(チームドラゴン)上松大輔 vs DYNAMITE祐太(Liquid FIST)
(NPO JEFA)青津潤平 vs 野杁正明(OISHI GYM)
(菅原道場)“狂拳”竹内裕二 vs 水落洋祐(はまっこムエタイジム)
<Krush -55kg 初代王座決定トーナメント・一回戦>
(全試合K-1ルール/3分3R・延長1R)
(青春塾)寺戸伸近 vs 日下部竜也(OISHI GYM)
(DC LAB.GYM)KENJI vs 田中一輝(月心会)
(桜塾)瀧谷渉太 vs 匠(チームドラゴン)
(光ジム/NPO JEFA)水原浩章 vs 森川修平(KSS健生館)
<スーパーファイト◎63kg Fight/K-1ルール/3分3R・延長1R>
2007 K-1 WORLD MAX日本第三位 ISKAインターコンチネンタル63kg級王者
(チームドラゴン)尾崎圭司 vs 谷山俊樹(谷山ジム)
<試合順は後日発表/本戦は上記全9試合/本戦開始前にオープニングファイト数試合予定>
※出場選手はケガ等により変更となる場合があります※
<チケット料金> SRS席12,000円/RS席8,000円/S席6,000円/A席4,000円
※全席指定/当日は各500円アップ
<チケット発売所> チケットぴあ/イープラス/後楽園ホール/株式会社グッドルーザー
<お問合せ・チケット電話予約> 株式会社グッドルーザー tel.03-5351-8390
■主催:Krush実行委員会
■協力:株式会社FEG/全日本新空手道連盟/株式会社MKTマネジメント
■テレビ放映:CSスポーツチャンネル GAORA
■協力病院:医療法人社団俊和会 寺田病院
2011年 3月19日(土)後楽園ホールの決勝大会で、
トーナメント準決勝・決勝を争います。
<選手欠場のお知らせ>
当初-60kgトーナメントに出場予定のTURBΦ選手は
上松大輔選手との対戦が内定していましたが、
腎盂腎炎(じんうじんえん)で一ヶ月の加療が必要として
ドクターストップがかかりましたため、
残念ながら欠場となりました。
<新たな出場決定選手>
◇-55kg
田中一輝(月心会)
K-1甲子園出身の20歳。8月に元新空手王者の力也KSS健生館)を
パンチで逆転KO。
10.31新宿ではシルバーウルフの有望株・戸邊隆馬から勝利を飾る。
キャリア4戦の、浪速の猪突猛進ファイターがトーナメントに嵐を巻き起こす。
森川修平(KSS健生館)
左ミドルとパンチが武器のサウスポー。
昨年の新空手全日本トーナメントでは第三位に輝く。
7月に佐々木涼助をパンチで攻略して初のKO勝利。
これまでは60kgで闘ってきたが、このチャンスに大減量を決意しての参戦だ。
◇-60kg
DYNAMITE祐太(Liquid FIST)
これまで7勝のうち5KOをマークするハードパンチャー。
10.31新宿のKrush初参戦では、
K-1甲子園出身の佐々木大蔵(チームドラゴン)に圧勝。
TURBΦ欠場を受け、
いの一番に名乗りを上げてトーナメント本戦出陣が決まった。
ちょおおおお!
一回戦から
寺戸伸近対日下部竜也!!
(*゚∀゚)=3(*゚∀゚)=3(*゚∀゚)=3
RISE12月19日大会に・・・・
≪追加決定カード≫
▼スーパーフェザー級(-60.0kg) 3分3R延長1R
小宮山工介(北斗会館/同級1位・2008年 RISING ROOKIES CUP スーパーフェザー級優勝)
長堂“RIOT”雄司(真樹ジムオキナワ/第14代MA日本キックボクシング連盟バンタム級王者・第16代MA日本キックボクシング連盟フェザー級王者)
10月3日後楽園ホール大会、RISEのリングに凱旋した
小宮山工介が連続参戦。
その大会では直前に相手が変更になるアクシデントがあったものの、
元ムエタイ3冠王のポンシンを顔面前蹴りでKO。
更なる成長を魅せつけた。ここで連勝し、
板橋が持つスーパーフェザー級のベルト挑戦したいところだが、
RISE初参戦の強敵、長堂“RIOT”雄司が小宮山に襲い掛かる。
RIOTはMAキックで二階級制覇を成し遂げ、
過去には森田晃允や米田貴志、コムパヤック・ウィラサクレックなどと
拳を交えた沖縄の獅子。
最近は怪我に悩まされた時期があるものの、
9月に行われたBATTLE EVENT REALDEAL18メインで復活勝利。
初参戦で小宮山狩りに成功するか!?
▼ミドル級(-70.0kg) 3分3R延長1R
守屋拓郎(スクランブル渋谷/同級4位・2009年RISE 70kgトーナメント準優勝)
晴 矢(フリー/RISE DEAD OR ALIVE TOURNAMENT'07 九州地区代表決定トーナメント優勝)
RISEミドル級で同門の小宮と共に
強さをみせているのが守屋拓郎。
得意のローキックを武器に
数々の強敵をマットに沈め今年3連勝中。
悲願のベルト奪取に向けて4連勝と行きたいところだ。
対するは昨年1月以来のRISE出場となる晴矢。
“豪腕”を武器に九州、東京でKOを量産し
7勝中6KOのレコードを持つ。
守屋のローキックと晴矢のパンチ対決に是非ご注目下さい。
▼ヘビー級 3分3R延長1R
清水賢吾(極真会館/同級3位)
Cobra(Soul Foghters Japan/2008年柔術全アメリカ大会パンアメリカーノ優勝)
7月の上原誠戦で手痛い敗北を喫してしまった清水賢吾の
再起戦となる相手はRISE初参戦となるCobra(コブラ)。
このファイターは初代RISEヘビー級王者ファビアーノ・サイクロンの
実弟である青木イズマエルのこと。
柔術では数々のタイトルを獲得しており、
今後立ち技と総合格闘技の世界へ進出していこうとしている。
バックボーンが極真空手対柔術の異色対決となります。
≪RISE 73 イベント概要≫
◇大会名:RISE 73(ライズ セブンスリー)
◇主催:株式会社KGS
◇協力:株式会社FEG
◇協賛:スリーエー・ライフ株式会社、フィットネスショップ
◇衣装協力:73R
◇開催日時:2010年12月19日(日) 開場16時00分/本戦開始16時30分(予定)
◇会場:ディファ有明(東京都江東区有明1-3-25)
◇交通:新交通ゆりかもめ「有明テニスの森駅」徒歩1分、りんかい線「国際展示場駅」徒歩5分
◇入場料金:全席指定・消費税込み(当日は全席500円増し)
SRS \10,000/RS \7,000/指定A席 \5,000-/指定B席 \4,000-
◇チケット発売所 11月13日より一般発売開始
・チケットぴあ 0570-02-999(Pコード 817-607)
・KGS 03-3942-2135
・バウトレビュー (http://www.boutreview.com)
・ディファ有明 03-5500-3731
・後楽園ホール 03-5800-9999
・RISEオフィシャルホームページ(www.rise-kgs.com)
◇問い合わせ:KGS 03-3942-2135
≪参戦予定選手≫
菅原勇介(TARGET/同級1位・前J-NETWORKスーパーライト級王者)
Dyki(TARGET/バンタム級1位・2009年 RISING ROOKIES CUP バンタム級準優勝)
塚越仁志(シルバーウルフ/2010年 RISING ROOKIES CUP ミドル級優勝)
左右田泰臣(シルバーウルフ/スーパーライト級2位・2009年 RISING ROOKIES CUP スーパーライト優勝)
≪既出決定カード≫
▼初代RISEライト級(-63.0kg)王者決定戦 3分5R延長1R
吉本光志(ヌンサヤームジム/初代RISEスーパーライト級王者)
裕 樹(リアルディール/同級1位・初代RISEスーパーフェザー級王者)
▼ライト級(-63.0kg) 3分3R延長1R
渡辺理想(極真会館/同級2位)
花田元誓(リアルディール/同級4位)
▼ミドル級(-70.0kg) 3分3R延長1R
小宮由紀博(スクランブル渋谷/2009年 RISE -70kg TOURNAMENT 優勝)
ダニロ・ザノリニ(志村道場/ブラジリアン・タイ/HEATキックルール ミドル級王者)
▼ヘビー級 3分3R延長1R
上原 誠(士魂村上塾/同級1位)
羅王丸(TARGET/同級3位・2010年 RISING ROOKIES CUPヘビー級優勝)
▼フェザー級(-57.5kg) 3分3R延長1R
九島 亮(ヌンサヤームジム/フェザー級1位)
リョウ・ペガサス(ROOF TOP ACADEMY/フェザー級2位)
RIOTちゃんが来たわあぁぁぁぁぁ(*´∇`)
ヒ・・・ヒジなしルールで大丈夫かしら?!
ご来場くださった皆様
本当にありがとうございます!!
皆様と
山本元気選手、
小林聡さん、
山本優弥選手、
寺戸伸近選手
という面々に囲まれて
シアワセなお誕生日を迎えられ
感激なんであります。
…まあコッチが呼びつけたんですがヽ(゚∀゚)ノ
こんな日にイベントやったってことで
目論見どおりというかなんというか(汗
プレゼントもたんまりいただき
ありがたい限りであります。
ワタスは幸せ者です。
しかし人前で話すのって難しいですな…
ま、ほとんど相槌しか打ってないんですけど。
しゃべりっぱなしの高崎さん、
お疲れ様でやんす(*´∇`)
Bar道ではイベントもいろいろやってますが
オツマミも美味しいお店であります。
押切さん、
思い切ったイベントやっていただきまして
ありがとうございました。
朝まで飲んで
ヘロヘロです・・・・・・
11月7日大会目前!!
出場選手インタビューがとどきました!
得意のパンチでベルトを獲ります!
8月の後楽園大会で大方の予想を覆して
米田貴志を破りNJKFフェザー級王者となった中嶋平八に
早くも次のチャンスが巡ってきた。
初代王者・心センチャイジムが返上して空位となった
WBCムエタイ日本フェザー級王座獲得のチャンスである。
だが、認定試合にはこれ以上なく厳しい相手が用意された。
元ムエタイ2冠王、来日以来9戦無敗のデンサイアムだ。
昨年10月には現K-1・63kg級日本王者・大和哲也をも完封している
デンサイアムの闘いは、まさに「ムエタイの壁」そのもの。
この高い壁を越えなければ、2本目のベルトは手に入らない。
もちろん、中嶋は勝算を持ってこのリングに上がる。
米田戦でも冴えたパンチテクニックを駆使し、
デンサイアムの得意な距離には入らずに試合を制する構えだ。
デンサイアム越えは確かに大仕事だが、それだけにやりがいもあり、
ベルトというリターンも大きい。
中嶋が2大会連続のメインでその存在感を存分にアピールするか、
注目!
中嶋平八選手コメント
「8月のタイトルマッチは全部出し尽くせて、いい感じでした。
チャンピオンにはなりましたが、変わらず練習を続けています。
今回はせっかく回ってきたチャンスなので、
一つずつ獲っていきたいと思っています。
デンサイアムはうまいですし、
テクニックもキャリアも向こうの方が何倍も上なので、
勝てるとしたら体力をつけて、得意のパンチでいきたいです。
ミドルもうまいですけど、首相撲が一番怖いですよね。
なるべく首の展開にならないように、
パンチを使ってやっていこうと思います。
メインですがいつも通り、
応援してくれる人、見てくれる人に
面白いと思ってもらえる試合をしたいと思っています。
自分が得意なのはパンチしかないというか、
全体的にレベルが高くないので
パンチはできるかなというぐらいです。
ただ、見てもらいたいのは絶対負けたくない
という気持ちの部分ですね。
ベルトを獲る自信は、もちろんあります。
練習もバッチリやっているので」
今年1月、NJKF初の女子王者(フェザー級)となったAZUMAが、
今度はヒジ打ちも認められるWBCムエタイルールの一戦に挑む。
相手はWBCムエタイ・オーストラリア女子フェザー級王者のメリッサ・ノートンだ。
メリッサは今回が初来日で、19歳の新鋭。現
地では「エルボー・プリンセス」の異名を取るアグレッシブなファイターだという。
日本ではまだ数えるほどしか行われていない女子のヒジありの試合だが、
AZUMAはこのルールでの試合が組まれると決まった時点から
ヒジの練習を開始。
実際にミットに打ち込むようになったのはここ2週間ほどだ。
だが、実際に彼女の練習を取材してみると、
その言葉がウソなのではないかと思えるほど。
山崎将会長の持つミットにヒジ、バックヒジを打ち込む様子は、
とても付け焼き刃とは思えないぐらい堂に入ったものだった。
AZUMA本人はヒジありの試合が組まれると聞いて、
喜んで受けたのだという。
「ヒジで相手を切って、客席に向かって(ヒジを指差すポーズをしながら)
こうやってアピールするのがやりたいんですよ。
男子の選手がやってるのを見て、
カッコいいな、やってみたいなと思っていたので」
と笑いながら話す。
本当に試合でヒジを出せるかはやってみないと分からないが、
どういう試合になるかは自分でも楽しみ」という。
ルール上はヒジが焦点になりそうだが、
彼女の武器はもちろんヒジだけではない。
女子選手としては異例なほど高いKO率を誇るパンチ、
特にジャブのキレは多くの関係者が認めるほどで、
現に練習では男子選手からダウンを奪うことも珍しくないという。
また本人は「まだまだ下手くそで」と謙遜するが
ミドルキックも十分な説得力を持っている。
場合によっては、ヒジの展開になる前に
AZUMAが仕留めてしまう可能性も高い。
勝てばWBCムエタイ女子ランキング入りも見込まれ、
いよいよ世界に向けての躍進も期待されるAZUMAだが、
今回、試合後には言いたいことがあるのだという。
「どうしても言いたいことが2つあるんです。
それを言うためにも、勝たないといけないですね」
と気を引き締める。
本人の理想は、ヒジでカットしてTKO勝ちし、ヒジを指差してアピール(笑)、
そしてマイクで言いたいことを言う、という流れ。
果たしてそれは現実のものとなるのか。
NJKF女子にとっても大一番となる一戦が、いよいよ間近に迫ってきた。
(取材・写真/高崎計三)
対戦カード
WBCムエタイ日本フェザー級王座認定試合 3分5R
NJKFフェザー級王者 元WMC&ルンピニー・バンタム級王者
中嶋平八 VS デンサイアム・ルークプラバーツ
(誠至会) (タイ/センチャイムエタイ)
63kg契約(ヒジなしルール) アグレッシブマッチ 3分3R(延長1R)
NJKFライト級王者 J-NETWORKライト級王者
一輝 VS 黒田アキヒロ
(OGUNI) (フォルティス渋谷)
70kg契約(ヒジなしルール) 3分3R
NJKFウェルター級王者 J-NETWORKスーパーウェルター級4位
大和侑也 VS 川端健司
(大和) (チームドラゴン)
WBCムエタイルール 国際戦 2分5R
NJKF BONITA BOXEOフェザー級王者 WBCムエタイ・オーストラリア女子フェザー級王者
AZUMA VS メリッサ・ノートン
(y-park) (オーストラリア)
BONITA BOXEO 47kg契約 3分3R
NJKF BONITA BOXEO アトム級王者 NJKF BONITA BOXEO アトム級1位
Mai VS 山田純琴
(健心塾) (y-park)
53kg契約 アグレッシブマッチ 3分3R(延長1R)
NJKFバンタム級2位 J-NETWORKフライ級1位
幸二郎 VS 山野寛之
(OGUNI) (チームドラゴン)
63kg契約 アグレッシブマッチ 3分3R(延長1R)
元J-NETWORKライト級王者 NJKFライト級4位
細野岳範 VS 畠山隼人
(チームドラゴン) (E.S.G)
スーパーライト級 アグレッシブマッチ 3分3R(延長1R)
NJKFスーパーライト級2位 NJKFライト級9位
須釜和成 VS 浅瀬石真司
(拳粋会) (東京町田金子)
ウェルター級 アグレッシブマッチ 3分3R(延長1R)
NJKFウェルター級7位 NJKFウェルター級9位
DAI VS 真琴
(誠至会) (インスパイヤード・モーション)
バンタム級 3分3R
チャンジュ VS 梅沢武彦
(OGUNI) (東京町田金子)
【大会概要】
熱風 拾
2010年11月7日(日)東京・後楽園ホール
OPEN PM4:45 START PM5:00
主催:ニュージャパンキックボクシング連盟
【チケット料金】
特別RS席 12,000円(当日12,500円)
RS席 10,000円(当日10,500円)
S席 7,000円(当日7,500円)
A席 5,000円(当日5,500円)
B席 4,000円(当日4,500円)
C席 3,000円(当日3,500円)
【チケット販売所】
チケットぴあ
TEL 03-5237-9999
TEL 00570-02-9977(全国共通)
後楽園ホール
TEL 03-5800-9999
NJKF事務局
TEL 03-6912-7247
出場選手所属ジム
お問い合わせ:ニュージャパンキックボクシング連盟 03-6912-7247