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心のメインは木村天鮮対遠藤智史の
J対全日本の王者対決!
1Rは木村選手のローがビシビシ決まり、
「あらキムタカええやん?」と思ったものの
ラウンド終盤パンチで相手を下がらせたのは遠藤選手。
2Rになると遠藤選手、そのパンチで前へ出て印象がいい。
3R木村選手はヒジ・ヒザを繰り出すもののポイントを
とるに至らないカンジ。
というわけで三者とも29-30で遠藤選手が勝利!
延長という可能性もあったかなとも思うし、
5Rでみたかったなぁ、とも思った試合でした!
↑アナウンサーは何にたまげてるのか・・・?
三階級のタイトルマッチは
正直言うと物足りない内容でしたが、
与えられた立場が選手を成長させると思うので、
これをどう生かすか
この次をどう戦うか。
首の皮一枚で防衛した黒田アキヒロ選手も、
無敗の挑戦者のままの青津潤平選手も、
これで満足できるハズがないと思うのであります。
http://www.kickboxing.co.jp/
高橋拓也
「噛ませ犬にはなりません!」
──今回、
対戦する国崇選手との試合
ということになりましたが。
高橋 やっぱりこの階級では
トップの選手なので、
試合できて光栄ですね。
──国崇選手は最近、
フェザー級でも試合をしていますが、
そのあたりは?
高橋 話が来た時点で
できる限り受けようと
思っていたので、
体重的な部分は
気にしていません。
──一番、警戒する部分というのは?
高橋 代名詞の飛びヒザですね。
でも、
トレーナーと
対策は立てているんで、
迎撃します。
──自信はあると。
確認ですが、一度引退されていたんですよね?
高橋 はい。
「MACH55」トーナメントに
王者として出場して
他団体の王者に負けて
しまったので、
ベルトを返上して
引退しました。
責任を取って辞めました。
──ですが、リングに戻ってきたと。
高橋 1年半経って、
もう少しだけやってみたいと
思うようになって、
ウチの会長にわがまま言って
またやらせてもらうことに
なりました。
──戻ってきての一番のモチベーションは?
高橋 自分を応援して
くれる人がいる
ので。
もう本当の引退も近いかも
しれないので、
追い込みですね。
──その上で、
今回の試合では何を見てもらいたいですか?
高橋 ぶっちゃけ、
僕は1階級下の
1位の人間なんで、
噛ませ犬として呼ばれたと
思ってるんですけど、
噛ませ犬には
ならないぞと。
──意地を見せると。
では、お客さんへのメッセージを。
高橋 MA日本キックボクシング連盟にも
いい選手はたくさんいるので、
見に来てください。
応援よろしくお願いします。
インタビューであります!!
国崇
「1Rからラッシュかけます!」
──前回は3・18「Krush.2」での山本真弘戦、
残念な結果に終わりました。振り返ると?
国崇 終わってから考えてみれば、
勝つ確率を上げる方法はもっとあったんじゃ
ないかなと。
──作戦面ですか?
国崇 いや、作戦は合ってたんですけど、
その動きができなかったというのが。
──そこから2ヵ月弱で今回の試合ということに
なりましたが、あの試合を踏まえて何かありますか?
国崇 あの試合で分かったことがいくつかあったので、
そこに気をつけて練習してます。
──例えば?
国崇 他の試合でもそうなんですが、
自分のいいところというのは守った時じゃなくて
攻めた時に出るということが一つですね。
──なるほど。
今回、MAキックの高橋拓也選手との試合となりました。
56kg契約ということで、
最近はフェザー級~60kgの試合が多かったですが、
体重の面ではどうですか?
国崇 問題ないです。
55~58kgぐらいだったら。
──前回の山本戦での60kgは?
国崇 ちょっと、自分が小さいなと思いました。
なので、とりあえず自分に合った体重から
やり直していこうと思ってます。
──「高橋拓也」選手と言えば、
国崇選手と同門の高橋選手(元NKBフライ級王者)と
同姓同名ですよね。気になったりします?
国崇 いや、全然(笑)。
ジムに「高橋拓也戦が決定しました」っていう
貼り紙をしてるんですが、
それでジムの人が驚いて
聞いてきたりはしますけど。
──ま、知らないと驚くでしょうね。
今回対戦する高橋選手の印象は?
国崇 生で見る機会はあまりなかったんですけど、
ビデオは見ました。
自分も会長も、
ムエタイ寄りの待ちのスタイルかなと
思ってたんですが、
見たらけっこう1Rから
ガツガツ来るタイプだったので、
「あれっ」と。
トリッキーというか、1Rから来ますね。
──警戒する点は?
国崇 リーチが長いというところですかね。
でも、
リーチなら米田貴志選手も長かったですし。
あとは奇襲攻撃でもらわないように。
──この試合での、自分のテーマは?
国崇 もちろん、勝つことですね。
それと今回は、
1Rから猛ラッシュで
いってみようかと。
──猛ラッシュで! 短期決戦狙い?
国崇 というか、
とにかく1Rから攻めるということですね。
頭にはあったんですけど今まで、
そういう試合がないんで。
──意識してそうすると。
国崇 はい。
相手がどうこうではなく、
やってみたいですね。
──お客さんにはどういうところを見せたい?
国崇 やっぱり3月の試合で失った信頼を、
勝つことで取り戻したいですね。
──では改めて、試合に向けての意気込みを。
国崇 何度か言ってることなんですけど、
新しい国崇を見せたいと思います。
──「新しい国崇」というのを、具体的にアピールするとしたら?
国崇 うーん……
ウチの高橋拓也みたいな感じ
ですかね(笑)。
──なるほど、「ジェットボーイ」的な感じで。
それで同姓同名の相手を倒すと。
国崇 そうですね(笑)。頑張ります。
追加もきたよ~(;゚∀゚)=3
ちょおおおおおお!!
ボヘミアンが来ちゃったじゃないか!!!
どうしてくれる!!!
Krush.3
2009.5.17(日)
東京・後楽園ホール
17:00開場/18:00本戦開始
(17:15オープニングファイト開始)
◆主催/Krush実行委員会/全日本キックボクシング連盟
◆協力/株式会社FEG
[対戦カード]
17:15~
<オープニングファイト第1試合
◎60kg Fight/K-1ルール/3分3R(延長1R)>
早野勇輝 vs 佐々木大蔵
(極真会館) (チームドラゴン)
<オープニングファイト第2試合
◎70kg Fight/K-1ルール/3分3R(延長1R)>
渡辺理想 vs 牧平圭太
(2007極真会館全日本ウェイト制中量級準優勝/極真会館) (AJジム)
18:00~
<第1試合
◎60kg Fight/K-1ルール/3分3R(延長1R)>
日下部竜也 vs 林将多
(K-1甲子園2008第三位/OISHI GYM)(播州杯グローブ空手軽量級三連覇/日進会館)
<第2試合
◎60kg Fight/K-1ルール/3分3R(延長1R)>
嶋田翔太 vs 岩下文耶
(2008全日本新空手K-2軽量級王者/島田塾) (朝久道場)
<第3試合
◎60kg Fight/K-1ルール/3分3R(延長1R)>
瀧谷渉太 vs 卜部功也
(全日本バンタム級1位/桜塾)(K-1甲子園2008準優勝/西山道場)
<第4試合
◎60kg Fight/K-1ルール/3分3R(延長1R)>
ファイヤー原田 vs 正巳
(J-NETWORKライト級4位/ファイヤー高田馬場) (全日本フェザー級9位/勇心館)
<第5試合
◎60kg Fight/K-1ルール/3分3R(延長1R)>
大高一郎 vs AKIRA
(全日本スーパー・フェザー級2位/STRUGGLE)(前J-NETWORKフェザー級王者/チームドラゴン)
<第6試合
◎60kg Fight/K-1ルール/3分3R(延長1R)>
白濱卓哉 vs TSUYOSHI
(2009 Krush Rookies Cupトーナメント王者/建武館)(J-NETWORKスーパー・フェザー級1位/チームドラゴン)
<第7試合
◎70kg Fight/K-1ルール/3分3R(延長1R)>
喜入衆 vs 中島弘貴
(J-NETWORKスーパー・ウェルター級1位/フォルティス渋谷) (バンゲリングベイ)
◎休憩◎
<第8試合
◎70kg Fight/K-1ルール/3分3R(延長1R)>
廣野祐 vs スコット・シャファー
(J-NETWORKミドル&スーパー・ウェルター級王者/NPO JEFA)(チームモーリス・スミス/Hybrid Fighter)
<第9試合
◎60kg Fight/K-1ルール/3分3R(延長1R)>
石川直生 vs 上松大輔
(全日本スーパー・フェザー級王者/青春塾) (ISKA世界ライト級王者/チームドラゴン)
<第10試合
◎60kg Fight/K-1ルール/3分3R(延長1R)>
山本真弘 vs “狂拳”竹内裕二
(全日本フェザー級王者/藤原ジム)(WMAF世界スーパー・フェザー級王者/菅原道場)
※出場選手はケガ等により変更となる場合が
ありますことをご了承ください※
山内裕太郎
「全力で勝って、
前戦の負けを払拭します!」
──前戦は3・18「Krush.2」後楽園大会でしたが、
廣野祐戦では判定負けという結果でした。
コンディションが悪かったとか?
山内 負けた後に何を言っても言い訳になってしまうんで
言いたくはないんですが、
確かにちょっと調整に失敗してました。
──ケガではなくて?
山内 そうですね。
とにかく僕のアホなミスで、
最低なコンディションで最低な試合を
してしまいました。
──その溜まった気持ちが今回の試合につながっていると。
山内 あんな試合してしまって落ち込んだんですけど、
ずーっと落ち込んでてもしょうがないし、
来ていただいたお客さんにも
失礼なことをしてしまったんで、
どうしたらいいかなと考えたんです。
それで、自分にできるのは早く次の試合をして、
そこでいい試合をしてみんなに
見せるしかないなと思って。
終わってすぐに連盟の方に話をして、
場所はどこでも
相手は誰でもいい、
自分が出向くから試合をさせてほしいと。
──そしたら、まさにアウェーの試合が
決まってしまったわけですね(笑)。
でも、K-1以外では、
山内選手が他団体で試合するのは珍しいですよね。
山内 しばらく全日本で闘ってたんで。
ずーっと前、
7戦目ぐらいの頃にJ-NETさんに出たことが
あるんですけど、それぐらいですね。
──初のNJKF参戦ですが、どのような気持ちで臨みますか?
山内 もちろんアウェーなんで、
中途半端な試合したら
勝てないのは分かってるんで、
そうじゃなくてホームだったとしても
今回は自分に対する試練というか、
勝つだけじゃなくて全力を出して、
山内裕太郎を見せれる試合をするつもりなんで。
思いっきりやるだけですね。
──敵地での試合というのは試合に影響しますか?
山内 リングに立ってみないと分からないですけど、
今のところは特にないし、
勝手が違うのはあるでしょうけど
リングに上がってしまえば
自分がやってきたことをやるだけなんで。
気負わないように。
──相手は健太選手ですが、認識のほどは。
山内 正直、ちょっと知らなくて、
映像もまだ見ていない状態です。
でもチャンピオンだし、
戦績とかは目を通してるんですけど
弱い選手がチャンピオンになれるわけはないんで。
自分と同等の力を持ってると思って、
しっかり練習します。
──対策はこれから?
山内 はい。ビデオが手に入れば毎日、
何回も何回も、
夢に出てくるぐらい見ますから。
──そんなに見るんですか。
選手によって分かれるみたいですけどね。
山内 見なくて得することは何もないと思うんで。
トレーナーの方とみっちり何回も見て、
いろんな方面から対策しますね。
──いま知っている情報から思うことは?
山内 すごく若いんですよね。
自分と10歳ぐらい
違う(笑)。
そういう選手には
負けられないんで。
──現役大学生ですからね。意識しますか?
山内 負けねえぞって気持ちはありますけど、
そこまで意識するわけでもないですね。
これから対戦する選手には
弱い選手はいないと思うんで。
──そしてこの試合は、昨年から続いている
「NJKF対全日本」という
流れの中の一戦でもあります。
山内 ああ、
自分の中ではそういう
意識は全くないですね。
今回は、自分が出せるか出せないかっていうのが
課題なんで。
──自分のことだけ。
山内 そうですね。純粋に、
「山内VS健太選手」っていう、
そこだけに集中して。
──今回の試合で出したい「自分」というのは
どういう部分ですか?
山内 あの技この技とかでなく、
今まで練習してきたこと全てですね。
それを3分5Rの中で出して。
自分が全力を出せば、
伝わると思うんですよね。
どっかで抜いちゃうと「
何だアイツ」ってなっちゃうんで。
全力出して、熱い試合をしたいです。
──その中で、昨年の望月竜介戦の「横前蹴り」のように、
見たこともない技を出して驚かせると。
山内 はい。
でも、あんまり言ってると
廣野戦みたいなことになっちゃうんで(笑)
技とかはしっかり練習してるんで、
その時が来れば勝手に体が動いて出ると思うし。
あれをやろうと狙うと、
逆にうまくいかないんじゃないかなと。
純粋に、自分の持てる技を
全部使って試合をしたいです。
──しかし、あの横前蹴りには驚かされました。
普段練習していても出してない技というのは
まだたくさんあるんですか?
山内 自分の中ではあの技も、
「技」っていう認識はあまりなくて、
ジャブとかと同じような感じだったんですよ。
でもあの試合の後、
すごくいろんな人に言われるんで、
珍しいんだなって。
だから、自分では認識してないけど、
そういうものもあるかもしれないですね。
──今回は5Rのキックルールです。
よくスロースターターだと言われますが、
5Rの方が闘いやすいですか?
山内 それもよく言われるんですが、
自分の中では関係なくて、
3Rでも5Rでも
ヒジがあってもなくても
強い人が勝つ
と思ってるんで。
ただ、一つ言えるのは、
やっぱりヒジあり5Rの方がキツイです。
──なるほど。
山内 自分が3Rヒジなしで結果を出してないので
そう言われるんですけど、
決して3Rヒジなしが苦手という意識はないです。
──勝つイメージというのは作るものですか?
山内 まあビデオもたくさん見るし、
試合について四六時中考えてるんで、
負けるパターンも考えるけど、
勝つパターンもいろいろ想像して、
最後は自分が勝つイメージを
作るようにしてますね。
──NJKFのリングということで、
山内選手を初めて見る人もいるかもしれません。
そういう人たちにどんなところを見てもらいたいですか。
山内 全力で闘うってところですかね。
できるのもそれだし、
見てもらいたいのもそこなので。
──では改めて、試合への意気込みをお願いします。
山内 5月10日、健太選手といい試合します。
頑張ります!
ふたりともイイヨイイヨーヽ(゚∀゚)ノ
インタビューが届きました!
小出しにします(´・ω・`)
健太
「イメージでは70回ぐらい
倒してる。
NJKFを救います!」
──まずは、
3月の紅闘志也戦から振り返っていただければ。
予告通りKO復活とはいきませんでした。
結構へこたれてたんですけど、
今となっては、あの時来てくださった
お客さんには悪いんですけど、
いろいろ試せてよかったかなと思ってます。
──とりあえず、白星もついたし。
健太 うーん……
結構、客席がシーンとしちゃってたんで
気にしてたんですけど、
会長も慰めてくれたし(苦笑)。
相手のせいにしたらアレなんですけど、
あんまり勝とうという気が伝わってこなくて、
防ぐことだけ考えてる感じだったんで、
倒しきるのは難しかったですね。
──「いろいろ試せた」という中には、
首相撲もあったわけですか。
健太 相手が首相撲をやってくると
聞いてたんですけど、
自分の方ができるなと思って。
ガンガン行けばよかったんですけど、
僕がイタリアでフランス人にやられた嫌がらせを
逆にやったりして楽しんでたら、
会場がシーンとしちゃった
んで、反省してます。
次の山内選手は噛み合うと思うんで、
ああはならないと思います。
──その山内裕太郎選手ですが、
全日本キックのスーパーウェルター級王者。
全日本中量級のエースと言われています。
健太 うれしかったですね。
チャンピオンになって、
なかなかそういう実績と名前のある選手とは
組まれなかったんで。
しかもいい結果残してなかった中で
組んでいただいて。
山内選手には、
「ありがとう」
という感じですね。
──どういう印象を持ってますか?
健太 大きい選手ですけどコンパクトに攻撃して、
センスのある闘い方をするんで、
うまいなあという感じですね。
──印象に残っている試合は?
健太 山本優弥選手とやった試合とかですかね。
結構前ですけど。
──対戦するかもしれない相手としては?
健太 常にそう見てましたね。
やっぱりこの業界にいる以上、
他の選手の試合は常に、
自分がやるとしたらという目で見てるんで。
──実際に闘うとなって、一番警戒する点は?
健太 ヒザ・ヒジですかね。
デカイし、僕も結構、
疲れると足止めて下がってきちゃうんで、
飛びヒザを警戒しないと。
あとヒジですね。
──逆に、何を使ってどう攻めるかというと。
健太 何通りもありますよね。
今回、初対決ですけど、
イメージではもう70回ぐらい倒してますから。
──70通りの倒し方で?
健太 いや、同じ技で50回ぐらい倒してますけど。
いろいろイメージして。
当日はデジャ・ブみたいに
なるんじゃないですか。
「あ、これか」って感じで。
──モチベーションも上がってるんじゃないですか。
健太 もちろん、メチャクチャ高いですね。
今までは、
「ああ、今日も練習しなきゃ……。よし!」
みたいな感じだったんですけど、
今は練習が楽しくなっちゃって、
ハイな状態で。
1日24時間ぐらい
練習してます。
──何時間生きてるんですか(笑)。
健太 いやもう、寝るのも練習ですよ。
早く寝て成長ホルモン出そう!って。
疲れて休むのも練習。
常に試合のことを考えてて、
食事もゆっくり多く噛んで
栄養を取り入れようとか。
風呂入ってストレッチして、
寝る前にイメージトレーニングして……
いろいろしてると、24時間。
──なるほど。
健太 今回は、「練習やるぞ!」っていう
意気込みもないですね。
楽しいんで。
減量がないからかもしれないですけど(笑)。
──前回に続いて70kg近辺での試合ですね。
健太 前回も、
紅選手はライトから上げてきた選手なんで
体格差も気にならなかったし、
今回も普通にやれます。
──先ほども出ましたが、
NJKF王者が全日本に連敗中という状況です。
ファンからしてみれば、とにかく勝ってくれ!
という状況だと思いますが。
健太 そこについてはプレッシャーは全然なくて。
というのは、結構みんな、
「健太負けるだろうな」と
思ってると思うんですよ。
だから僕は圧勝して、マイク取って
「見たか!」と……
絶対言えないですけど(笑)。
でもそれぐらいの気持ちで。
だからプレッシャーにはならないし、
むしろ組んでくれた連盟にはホントに
「ありがとうございます」って感じなんで。
しっかりチャンスを掴みたいです。
──団体対抗戦という部分については?
健太 そうですね、
人間の本能的に集団意識があるみたいなんで、
属してる集団に愛着心が湧くもので。
やっぱり自分たちの闘ってるリングで
他の連盟に負けてると、
自分たちの普段やってる闘いより、
全日本とかの方がいいんだとかいう風にファンは
思っちゃうと思うんで。
もちろん選手も、
自分たちは素晴らしいパフォーマンス
見せてると思いたいはずなんですよね。
それに自分が貢献できるんであれば、
うれしいです。
──今年の目標は2階級制覇ということでしたが。
健太 そうですね。
70kg近辺でも
しっかり闘えるようにしたいですね。
山内選手もすでにK-1に出てるんで、
勝ってアピールして、
体も大きくしていきたいですね。
……まあ、今年の目標は
「長島☆自演乙☆雄一郎選手を倒して2冠」
だったんですけど、
その前に大きな山場が来た感じですね。
──では最後に、試合に向けての意気込みをお願いします。
健太 まさかの健太が、
ニュージャパンを
救います!