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延藤直樹(えんどう・なおき)
元全日本フェザー級
シュ~~~シュ~~~~と異音を発しながら上目使いに相手を睨みつけるスタイルでお馴染みのアイパワー延藤様。
所属ジムの東京北星ジム主催興行ではメインも務めた実力者。
時代劇で「センセイたのみます!」と悪い大店の主に言われて奥の間からユラリと出てくる凄腕の浪人者(たまに喀血する)的風貌。
えー、戦隊モノでいうとブラック、または悪逆非道な敵幹部。
そのコワモテな見かけにくわえて、自衛隊出身だとか、奥様とはバイト先で知り合ったとか、某巨大掲示板で逮捕されたという噂が流れたとか、どの「またぎき」エピソードもワタクシ的には胸キュンもの。
ファンにはなんかこう近寄りがたい、昔のキックボクサーぽいっていうか違う世界のヒトっぽいっていうか、独特なオーラの持ち主であったが、引退後お話するときさくなお方なのであった。しかも、ヒーロー物等のフィギュアマニアだったりする…。
ダイナマイト。
山本元気(やまもと・げんき)
元全日本フェザー級王者
全日本スーパーフェザー級
日本犬風オトコマエ。
三回戦時代は上手だけど地味な印象だったがいつのまにやら「右の殺し屋」。
鋭いパンチ、ボディ打ちでスカッとKOしてくれる姿は観ていて大変気持ちいいが、肘でザックリ斬り裂かれてしまう姿・・・もまた・・・素敵。
キックボクサーは流血姿が美しくないといけません。こんな代償あっての必殺KOちゅうところがイイのであります。
前田尚紀、山本真弘、石川直生と同じ時期に同じ団体に同じ階級のライバルがこんなにいるのはもったいなくもあり、必然でもある。もまれないと強い王者には育っていかない。
アタクシ実家がめっちゃ近所で同じ中学校出身でして、これが韓流ドラマだったら幼い元気に運命的に出会ってるハズだがその形跡はナシ(笑)。
望月竜介(もちづき・りゅうすけ)
全日本スーパーウェルター級
名前も主人公風なら見た目も清々しいオトコマエ、UWFスネークピットジャパンの二枚目担当・もっち~こと望月竜介。
勝負服のトランクス姿もヨイが、ジャージ・半ズボン・バッグ斜めがけ姿がもうたいがいにしろっちゅうくらいヨイ。
リング上でたまーに根の優しさというか弱な面がチラリとのぞいたりする、そこが腐女子の萌えポイント。しかしそれはセコンドにつく大江慎氏の大激怒ポイントでもある。
大江氏の指示通り、どんだけ試合中冷静やねんっちゅうくらいキチンと動く様、これはこれで萌える師弟関係。
笑いがたえない愉快なスネピセコンドの面々の一名でもある。
同級王者の山内裕太郎とオトナなライバル関係が気になるトコロ。
鈴木秀明(すずき・ひであき)
元全日本・NJKFフェザー級王者
元IWMジュニアライト級王者
90年代後半キック界を牽引した実力派。
アタチャイとの二度にわたる死闘、タイ遠征、多くの激強タイ人との戦い…
あの頃のすべてのキックファンが、鈴木なら打倒ムエタイを果たしてくれるのでは、と期待していたといっても過言ではない。
かく言うアタクシもタイのとあるお寺でスズキがタイでチャンピオンになりますようにとお願いしたもんであります(それは後にかなったので〈ルンピニの、とか限定してないから…〉お礼に行かねばならない)。
しかし、(ファンにとっては)突然、夢のなかばで彼はリングから姿を消してしまった。
そしてその後今に至るまで打倒ムエタイの夢を託すことのできる選手は他に現れていない。
それから数年後の「キックボクシングの世界に帰ってきました」というジム設立時の彼の挨拶に涙しないキックファンはいなかったでろう。
でもって「その選手」を鈴木秀明が育てた日にゃもうアンタ!!
WBCムエタイ世界スーパーフェザー級王者
元ルンピニースタジアムフェザー級王者
元タイ国プロムエタイ協会フェザー級王者
日本では全日本キックの山本元気とのライバル関係で名を知られるゲーオ。
何ごとにも動じないような、ゆるぎない自信に満ち溢れた冷静な瞳が印象的なカワイコちゃん。
確実にモテてるだろうし、自覚してる系の男前だろうと思われる。
フェーテックスジムと提携しているウィラサクレックジムの主催試合等で日本でもその勇姿を今後も拝めることでありましょう。
ゲーオ?ゲーウ?ギャーオ?
フェーテックス?フェアテックス?
ネット上で何通りもの名前の表記をみつけました。
タイ語の日本語表記はむずかしー!