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NJKFバンタム級
和風美形なみかけに反してキングジムらしい直情型ファイター。
そのギャップにハートをガッチリ掴まれた女性ファン、しかもキックマニアでないファンも多い。
アルバイト先の飲食店に通いつめる女性多数、という伝説も持つ。
国崇とのライバル関係(オーエンジャイに童子丸が出るときいて国崇が出場直訴とか)がまたヨイ。
御本人はなはだ不本意であろうがケガに泣かされたり病欠したりという不運悲運が母性本能を直撃、
「ワタシが応援しなきゃ!!」とファンに思わせる選手の代表格。
「応援してくれる人たちのためにどうしてもベルトが欲しい」という言葉が泣かせる好美青年なのであります。
セコンドとしてかいがいしく選手のお世話をする姿もまた麗しい。
元MAキックボクシングフライ級王者
マスコミ関係者女性が一様にウットリした、千葉のカッコイイお兄さん。
ヤンキー臭をみにまといつつこざっぱりと清潔な印象で整った顔立ち。ハイ、ストライク!
試合中お子様の声援が飛んでたのも印象深い。
地方ジムのためか後楽園ホールのお客様にはなじみがうすいかもしれないし、
調べてみるとタイ人との対戦もなかったという、こう言っては失礼なのであるが、恵まれなかった王者。
多くを語らなかったところもファン心理をくすぐるのだが今みたいにブログがあったわけでもなく
もしかしたら言いたかったことも言えなかった、グッとこらえていたのかもしれない…。
無敗のまま1999年引退。
小野寺力(おのでら・りき)
元新日本キック協会フェザー級王者
どこの世界に出しても恥ずかしくない二枚目、誰もがうなずくいわゆる甘いマスク。
本人が自覚してる男前、というタイプだと思われる。
キレイな顔に似合わず試合ではばこばこパンチで相手をブッ倒していった。
「キックの赤い薔薇」という土屋ジョーとかぶるニックネームをつけられたのは本人的にどうだったのか。
K-1に出てたら今ごろどうなってたんだろうと考えてしまうこともあるけれどもその後K-1では軽量級の試合が組まれず
どんどんキックボクサーがMAX目指して増量していくのを見ると深く考えるのはよそうとも思う…
しかし今や「目指せ吉鷹」な体型らしい(本人・談)・・・・。
2005年引退。
木村允(きむら・まこと)
前MAキックボクシングライト級王者
カッコイイ茨城の兄ちゃん、キック界のハルヤマ(30代以上別マ愛読者向け表現)。
試合中でも前髪を気にしたりヘアスタイルに対するこだわりアリ。
センの細いヤンキー色男っぷりがアタクシのストライクゾーンど真ん中で、
ファイティング前沢を兄貴と慕うところもポイント高かった。
強いにもかかわらず、なんだか煮え切らなかったりスタミナ切れおこしたりと
不完燃焼な試合も多かった(仕事や家族行事が忙しいんであろうと妄想ふくらませる)。
しかしなんといってもフアサイをヒジで粉砕、KO勝ちした試合が印象に残る。
ゴン格に結婚披露宴の模様が掲載されたと記憶してるが、
白のタキシードとか羽織袴とかが異常に似合いそうな気がするとかいいパパになりそうとか妄想が止まらない。
2007年にベルトを返上。