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~初心者のためのキックボクシング観戦講座ブログ~
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2月25日はK-1でした! 

この日の目玉はライト級トーナメント。 
一回戦終わって日本人選手がひとりしか残らないという展開に 
わりと場内絶望…というのも 
卜部功也を激闘の末ダウン奪い破ったゴンナパー、 
同じく佐々木大蔵を倒しきったウェイ・ルイが 
どー考えても強い!んじゃないかという 
カンジだったんです、2回戦始まるまでは。 

トーナメントの妙と申しますか 
勝ち残った若い平本蓮は一回戦の辛勝を引きずらず 
優勝候補に勝ったゴンナパーから 
パンチでダウン奪い場内の雰囲気をガラリと変える! 
慌てて前に出るゴンナパーからさらにダウン奪い 
平本KO勝利、もとから黄色い声援も多かったが
これで会場中を味方につける。 

ウェイ・ルイは完勝して決勝進出。 

流れでいくとどんな相手にも自分のペース譲らぬウェイ・ルイか
と思う反面
平本蓮の勢いにも勝ち目はある?!な決勝、 

若干疲労のみえるウェイ・ルイに平本食い下がるも 
ウェイ・ルイ判定勝利! 
リング上でのカンフー・ポーズというサービス精神、 
会見でのよどみない聡明な発言、 
ウェイ・ルイの天下はつづく・・・のか!? 

組み合わせが違ったらまた別の結果があったかも 
と思わせるロマンもあり
あらためてシンデレラボーイ平本蓮誕生な一日でした(´▽`) 



あと上原誠KO負け、 
野杁正明判定勝ち、 
初参戦なんだか古豪なんだかの日菜太も判定勝ち、 
卜部弘嵩×大雅はダウン奪った大雅が勝利して 
スーパーフェザー級戴冠! 

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更新遅れてますが(´▽`)
2月18日はKrush! 


会場が騒然、記者席も酸素不足となったメイン、 
-67kタイトルマッチは 
塚越仁志×モハン・ドラゴン。 
ご存知両者とも自分の命削る大熱戦を繰り広げる選手、 
期待にたがわず開始早々モハンが猛攻、 
そのままなだれこむように打ち合いになって 
モハンの右で塚越ダウン! 
全パンチKO狙いのモハンに会場あっけにとられる。 
2R、やはりダッシュで襲い掛かるモハン。 
塚越ここは冷静に押したりヒザあわせたりで対抗。 
3Rになると両者もうへっとへと。 
逆転狙う塚越、何故か応じて打ち合うモハン、 
塚越のパンチでついにモハンダウン! 
これではいかんと突っ込むモハンに 
塚越ハイキック、モハン再びダウン! 
さらに塚越の左フック炸裂して試合終了!! 
塚越、防衛。 
なんでしょうこれは。 
まさに観る者の寿命を奪う恐怖新聞ファイト… 
試合後会見で 
「ハイキックは狙ってたのか?」という記者の質問に 
「え?俺が?ハイキック・・・・??」と塚越、記憶無し。 

第5代-65k王座決定トーナメント準決勝。 
中澤純×篠原悠人は 
経験の差か中澤がキッチリしとめきってKO勝利! 
小宮由紀博×松下大紀(まつした・だいき)も 
ベテランの持ち味発揮した小宮が判定で勝ち 
決勝は中澤×小宮に! 

第5代-60k王座決定トーナメント準々決勝 
山本真弘×安保璃紅(あんぽ・りく)は 
スピードスター真弘がさすがの先制ダウン奪うも 
若い安保が逆襲の逆転KO勝利! 
郷州征宣×渡辺武、 
両者前へ前への好戦となり郷州がダウン二回奪って 
判定勝利。 
佐野天馬×朝久泰央は若さあふれる試合、 
とにかく攻める泰央の印象良く判定勝ち。 
レオナ・ペタス×覇家斗(はやと)、 
パンチヒザと攻め込んだレオナ判定勝利! 

-63kの一戦 
林健太×石田勝希はMA王者の石田が実力発揮、 
1R3回ダウン奪って勝利! 
いい印象を会場に残しました~! 

-55kは江川優生×倉崎昌史、 
ボディ効かせて左フックで仕留めきった江川が 
1RKO勝利。 
これは次戦も期待! 


プレリミナリーファイト 
-60k 
×安達元貴(0-3)山本直樹○ 

-60k 
×小久保裕気(3R1分16秒)鍋島好一朗◎ 

ヘビー級 
◎杉本仁(3R36秒?)ラニン・ケニー× 
あ、すみません、 
1月28日のRISE観戦記です(´▽`) 

こんなに会場中が落胆したことが今まであったろうか。 
というくらいアナウンスとともに潮が引くように 
ホールの熱が冷めていったのがメインの 
裕樹×Hidekiのタイトルマッチ中止発表。 
当日まで何とかならんかといろいろ団体側も手をつくしたのだろうが 
いかんせんHidekiインフルエンザ感染では仕方がない。 
というわけでメインはエキシビションマッチ、 
裕樹×野辺広大。 
ここは天心くんの出番では?とも思ったが 
裕樹のタイトル奪取発言によりこのエキシはつづく、となった次第。 

さてこの日一番の孝行息子たちは 
直樹×一輝。 
会場を沸かせた熱戦は 
愚直なまでに右パンチ!の一輝延長逆転判定勝ち。 
間違いなくこの夜のMVP。 
1月22日は 
REBELSとINNOVATION合同大会! 

この日のお目当ては 
潘隆成×UMA。 
直前に対戦相手が変更になった潘くんと、 
対戦を受けたUMA、その差はいかに…。 
念願のベルトも巻いた潘隆成は
ヒジヒザルールの65kあたりのエース候補、 

基本に忠実、そしてイケメン(´▽`) 
一方のUMAは気持で負けないグイグイファイター。 
試合は1Rはイーブン、 
2Rはパンチで攻め込む場面を作る潘、 
3Rもやや潘隆成なれど集中力に欠けた感あり、 
4R、ここも潘…なんだけれども 
たたみかけらせないUMA、っていう印象も。 
5Rになるとスタミナ勝負でここはお互い差をつけられず。 
全体的に見ると潘隆成完勝なれど 
UMAの憎めない戦いっぷりも心に残った一戦でした! 





1月15日、 
2017の格闘技はKrushで開幕! 


メインをまかされたのは女子タイトルマッチ、 
-50k契約のKANA対メロニー・ヘウヘス。 
女子離れした豪打が自慢のKANAだが 
追い込まれてから発揮する必死の力が 
他の女子選手とは一線を画する印象。 
試合はさて・・・と思った瞬間、 
メロニーのパンチでKANAダウン! 
しかしそこから逆に落ち着いたかバックブローで 
ダウン奪い返して1Rはイーブン。 
私もここでメインをKANAにした意味あり!と確信したのだが。 

KANA盛り返すかに思われた2R、 
メロニーの強打でか・KANAの右目が腫れあがる。 
KANA右ガードを高く上げて必死の攻防。 
3R、場内はKANAの強打を期待するが 
逆にメロニーの右ストレートでKANAダウン! 
判定でメロニーが戴冠、 
飛び上がって喜ぶメロニーと 
ガックリうなだれるKANAのコントラストよ…。 

ダブルメイン-70kタイトルマッチ 
ジョーダン・ピケオー×廣野祐。 
多くの戦前予想はピケオーのKO勝ち、だったのだが 
まあやれたら凄いけどないやろなな廣野ワールドにようこそジョーダン。
な展開に! 

手数こそピケオーなのだが決定打許さずの1R、 
2Rも同じく攻めてるのはピケオー、しかし 
3R、くっついての接近戦はまさに廣野ワールド。
いや総合ではピケオーなんやけど 
何この廣野の折れなさ、誰とやっても自分の世界に引きずり込む感。 
とはいえ判定でピケオー防衛! 
リングサイドで見守った日菜太の心境や如何に。 


-70k、中島弘貴×和島大海。 
中島のロー冴え、お互いくっつく場面もあれども 
中島貫禄の判定勝利。 

‐55k、石田圭祐×結城将人。 
今井かおる先生風タッチのTシャツの石田が有利かと思われたが 
毎試合断固たる決意を思わせる結城が全く弱み見せず、 
しかし石田も3R必死に山場作って判定勝利。 

同じく堀尾竜司×鈴木優也、 
いや~おばちゃん泣かせの応援したい選手対決、 
上手さでは鈴木だが勝利への執念で堀尾か?と思ったが 
堀尾にペースつかませぬ鈴木が判定で勝ちきる! 

同じく伊澤波人×良星(らすた)。 
サンバガールの先導で入場の良星、ラスタ感ないやん(´▽`) 
とにかくロー、不器用ですから七色ロー、の伊澤だったが 
パンチでダウンを奪って良星猛追も及ばず伊澤が判定勝利。 

-67k、平山迅×KENJIは 
お互い強打を恐れたか思うような山場をつくれぬまま試合終了、 
2-1で判定はKENJI。 

-58k、藤橋光×里見柚己という 
なんかどっちもカワイコちゃんネームの対戦は 
開始早々里見の怒涛の攻めで藤橋が2回ダウン、 
さらにぐらつく場面もありここで止めても…と思ったところで 
藤橋の左ストレートが入る。 
2Rになると里見の動きが止まり俄然藤橋ペースに。 
3Rも完全にガス欠の里見に対し猛攻藤橋も 
ポイントで逃げ切った里見の判定勝利。 

‐53k、軍司泰斗×笠見玲慈は 
ボディで倒しきった軍司が1RKO勝利! 



プレリミナリーファイト 
女子45k 
○平岡琴(3-0)テキサス・アユミ× 

‐60k 
×川口拓真(0-3)秋元遼平○ 

‐53k 
◎金子晃大(3R1分54秒)晃貴× 
12月25日は 
MuayThaiOpen 37 
LumpineeBoxingStadium of Japan! 

3Rの試合が多いもののワイクルーあり。
キチンと舞う選手が少ないのは残念だが
時間の都合もあるので簡略式でマイペンライ。

U-15の選手は皆大人顔負けの動きをみせてくれましたが 
その中でも花岡竜選手は要チェック! 

2016年注目選手のひとり 
潘隆成はラット・ウォーヴィチアンラットと対戦、 
奥足、インローと足を攻められラット耐え切れずダウン、 
最後はタオル投入の1RTKO勝利。 
もう一試合できそうな余裕のパンくんなのでした(´▽`) 

橋本悟×鈴木真治は 
鈴木がバンバンローで攻めまくって 
完全にペースを握る。 
しかし勝利寸前の3Rに 
橋本がパンチでダウンを奪い 
判定で橋本逆転勝利。 

MuayThaiオープン女子フライ級タイトルマッチは 
小林愛三(こばやし・まなぞう)が1R、 
ポーゲオ・ソーポーロンウドンを 
1分6秒で倒し戴冠。 

LumpineeBoxingStadium of Japanバンタム級タイトルマッチ、 
藤原あらし×佐々木雄汰(ささき・ゆうだい)、 
親子ほど年の離れた対戦となりました。 
1Rはイーブン、 
2Rも蹴って蹴られての展開の中 
あらしがヒジでカットし流れをつかみかける。 
3R、しかし佐々木は全く焦らず動じず 
4R組んでは崩してあらしのペースを乱し 
5Rもペース落とさずハイキック、ミドル。 
試合は判定となり 
三者とも48-49で佐々木が戴冠。 

メインは貴・センチャイジム(たかゆき・せんちゃいじむ)が 
ピンポンパン・エスジムと対戦、 
貴が判定勝利で2016年を締めましたー! 
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