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出て10月15日はKrushでした~! 

メインは-67kタイトルマッチ 
渡部太基(わたべ・だいき)×塚越仁志。 
そりゃあもうね、前回が前回だっただけに 
不安というか期待というか、ありましたよ。 
でもまたここまでやるとは…な大熱戦でした! 
1Rから「倒します」的打ち合い!両応援団、会場中が盛り上がる。 
昭和の劇画のヒロインなら顔を覆って会場後にするレベル。 
2Rも前へ出てパンチ、ハイキックと攻める渡部、 
塚越もストレート、フックで応じて逆に下がらせ 
ヒザから左フックでダウンを奪う! 
攻め込む塚越の右のパンチで再びダウンを奪われた渡部だったが 
ここは耐え切パンチで猛反撃、 
2回ダウン奪われたのに逆転の予感でラウンド終了。 
3R、前へ前へ出るしかない渡部、左ハイを連打し 
ついにダウンを奪い返す! 
立ち上がった塚越、迫り来る渡部と打撃戦。 
場内割れんばかりの大歓声で 
ヒロインも再びリングに駆けつけるわこれ! 
結果は2-0の判定で塚越が戴冠!! 

-63kタイトルマッチは 
佐々木大蔵×岩崎悠斗(いわさき・ひろと)。 
佐々木は苦労人、岩崎はテクニシャンという印象ながら 
お互い闘志を秘めたタイプ。 
1R佐々木がプレッシャーかけじりじり前へ。 
岩崎は右ロー多用。 
2Rもじわりじわりと圧をかける佐々木、 
一打一打を丁寧に放ち左を上下に打ち分ける。 
それが餌だったのかタイミング計ってたのか、 
繰り出した左フックのダブルで岩崎ダウン! 
3R、後のない岩崎ヒザ、ミドルと猛攻かけるも 
佐々木も慌てず対応、追いすがる岩崎を振り切って 
判定で佐々木防衛!! 


‐65kの対戦は 
中澤純×ソン・スター。 
倒す気迫まんまんの中澤、ソンもパンチで応じる。 
2Rになると中澤のボディが効いたかソンのスピードが落ち 
フックでぐらつかせ追い討ちの右ストレートで倒しきって 
中澤KO勝利! 


第5代‐60k王者決定トーナメント4試合。 
島野浩太朗×覇家斗(はやと)、 
1R、本命のひとり島野に覇家斗は右ローを打ち込んでいく。 
島野はボディ打ちを見せるが覇家斗の手数が止まらない。 
2Rも蹴りからパンチの覇家斗、 
一撃で倒せる島野の打撃も恐れず打ち合う場面も作る。 
3R、右ローからパンチの覇家斗、島野もストレート、ボディを打つ。 
覇家斗の左フックから右ストレートで島野に 
スタンディングダウンが宣告されゴング、 
覇家斗が判定勝。 

大沢文也×朝久泰央(あさひさ・たいおう)。 
1Rからお互いスイッチしたりけん制を繰り返す頭脳戦。 
泰央がインローをしつこく蹴り大沢は飛び込んでフック。 
2R、大沢が接近戦を仕掛けボディを攻めたかと思えば 
距離をとって左をつく。泰央は慌てず騒がず左右のローで攻める。 
3R、大沢右アッパーを打つが泰央下がらず 
パンチ、ロー、ハイ、ヒザと攻め分け 
テクニシャン大沢にひけをとらぬ多彩な攻撃をみせて 
朝久泰央が判定勝利。 

佐野天馬×松野祐貴。 
1R、ミドル、ローで攻め込んだ佐野が右でダウンを奪う。 
2R、松野が前に出てボディ、ヒザとねちっこく攻め込む。 
ふりきって打ち合いたい佐野だが松野がそれを許さず。 
3R、なおも接近を挑む松野だが再三腕を巻きつけてしまい 
減点1をもらってしまった。 
判定3-0で佐野が勝利。 

明戸仁志×渡辺武。 
1Rから持ち前のパワーでグイグイ攻め込む明戸、 
渡辺はスピードを生かした攻撃を入れていく。 
2Rも渡辺のコツコツ貯金を 
明戸が大盤振る舞いの無駄遣いでパアにする、 
的展開が続き 
3R、明戸の強打が印象的なれどもクリーンヒットはなく 
渡辺も明確なダメージを与えられない感じかな、でゴング。 
判定も1-1のドロー、延長戦へ。 
しかし開始してまもなくのバッティングで渡辺が負傷、 
続行されるも出血とまらず再チェックの末に負傷判定となり 
2-0で渡辺が勝利をおさめた。 

‐53kの出貝泰佑×隆聖、 
リーチで出貝有利かと思われたこの試合、 
印象的だったのは隆聖のアッパー。 
2Rは出貝のハイキックで隆聖ぐらつく場面もあるも 
2-0で隆聖が判定勝利。 

‐55k、西京春馬×大岩翔大(おおいわ・しょうた)は 
開始すぐ西京の左ストレートがヒット、 
ダメージのみえる大岩にフックミドルを畳み掛けて 
レフェリーが試合をストップ、31秒のKO劇で西京勝利! 


オープニングファイト 
‐53k 
×ラッセル拳斗(3R1分23秒)笠見玲慈◎ 
-58k 
○小久保裕気(こくぼ・ひろき)(3-0)山本直樹× 
-63k 
△KAZUHIRO(1-1)本村謙太△ 
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10月2日は日本キック連盟でしたー! 

小野瀬邦英体制になり 
改革が進む連盟ですが 
この日はラスト三試合が交流戦! 

メイン大和知也×中尾満、 
64キロ契約の試合は 
大和がパンチで3つダウン奪って1RKO勝ち! 

セミは58k契約、 
村田裕俊×久世秀樹。 
1R早々肘で斬られピンチの村田だったが 
ローで盛り返して判定勝利。 
入場曲の「太陽のまち八王子~♪」が気になる… 

53.7k契約の高橋亮×佐々木雄汰(ささき・ゆうだい)は 
ムエタイ仕込みの16歳佐々木、 
ベテラン選手みたいな 
落ち着きと戦いっぷりを披露。 
蹴りをキャッチし体制崩してコカしてみせたり 
ミドルキックを蹴り込んだり。 
しかしジャッジは腐らず果敢にパンチとローで攻め続けた高橋支持、
高橋三兄弟次男に軍配があがった。 

あと三回戦高橋三兄弟・三男の高橋聖人(たかはし・きよと)は 
ヒザとミドルで完封勝利。 



先日発表された新ブランドKNOCK OUT立ち上げ発表会見で 
今日出場の高橋兄弟の長兄一眞が森井洋介と対戦、 
1RKOで敗れたものの 
なんていうか連盟の選手皆に 
「ここから先があるんだ」と思わせた功績は大きく、
この日の大会の盛り上がりにつながったと実感。
9月30日はKrushでした! 

メインは-55kタイトルマッチ 
寺戸伸近×チャールズ・ボンジョバーニ。 
開始早々こそローで様子みてたが 
鬼神の如くの猛攻の寺戸、 
右ストレートから左フック(勢いで蹴りのオマケつき)で 
ダウンを奪うと 
膝、そしてパンチで攻めてスタンディングダウン、 
最後はゴング間際ボンジョバーニ棒立ちになったとこで 
試合ストップ! 
世界のドノブがKrushらしい試合で防衛を果たしました。 

セミは女子タイトルマッチ。 
-50k契約KANA×キラー・ビー。 
台湾のビーがとにかくアグレッシブで 
スピードを生かし猛攻仕掛ける。 
しかし体格で勝るKANAはどっしり構えて 
2Rになると攻守交替、KANA攻めまくる。 
効かされながらも時折鋭いパンチをみせるビー、 
場内も大声援。 
このまま判定かに思われた3R終盤に 
KANAがハイキックで倒しきって防衛! 

-70k次期挑戦者決定戦は 
廣野祐×松倉信太郎。 
1R積極的だったのはベテラン廣野、 
松倉受けに回ってしまったカンジ。 
2Rには松倉まぶたの上カットし出血、 
そこから猛攻をみせるも 
3Rロープ背負う場面が多く 
廣野が判定勝利! 

-70k、中島弘貴×小鉄は 
ねばねばの消耗戦となり 
中島2-0で判定勝利。 

-55kの堀尾竜司×石田圭祐は盛り上がりました! 
どちらも好ましい戦いっぷりなので見飽きることがない~! 
やる気まんまんな二人の立ち上がりは 
石田の連打が好印象。 
さらに膝でざくざく削る石田、苦しい2Rを堀尾粘り
3Rパンチで挽回を試みる。 
やや石田かなな本戦はドロー、
延長、
会場沸く! 

延長ラウンドも石田の膝と堀尾のパンチ、 
手数でここは堀尾かなと思ったが石田判定勝利! 
石田の執念がみのったのと 
堀尾膝受けるとき体がくの字になるのがイメージ悪かったか。 
ともかくグッとくる熱戦でした!! 

-67k、 
モハン・ドラゴン×斎藤武彦。 
大振りパンチでおなじみのモハンが 
強打でこれしかないという倒し方の 
KO勝利をおさめて観客沸かせました! 

-65kは松下大紀×和気光春、 
期待の若手選手の対戦。 
とにかくリング上のにらみが怖い松下、 
ボディとヒザで倒しきって1RKO勝ち! 
長い手足と根性は他の選手が持ち合わせてない魅力。 

紅絹×三堀"SMILE"美弥子は 
怪しい構えの紅絹が圧倒、 
三堀も何とか手を出し続けるも 
紅絹判定勝ち。 

-63k 
中村圭佑×畑孟(はた・はじめ)。 
1Rに右ストレートでダウンを奪った畑、 
2R中村のボディが効果みせるも逃げ切って 
畑判定勝利。 


オープニングファイト 
-60k 
×三輪裕樹(2RKO)安保璃紅(あんぽ・りく)◎ 
わぁもう無茶苦茶だよ!な若い二人による 
派手なドつきあい倒しあいでした。 

-45k 
○平岡琴(3-0)宝☆友佳里× 

-53k 
×秦文也(3RKO)金子晃大◎ 







この日は平日だったからか 
とにかくサクサク進行を心がけた模様、 
メインも南側からではなく各コーナーから入場。 
タイトルマッチで国歌なかったけど 
考えてみれば「世界戦」とは謳ってないすな。 
で、21時前にキッチリ終了。
9月25日。 
この日は格闘技、ことに立ち技打撃系の大会が 
かぶりまくった日・・・ 
分身の術あるいはテレポーテーションを使いたい人続出。 

で、M-ONE! 
メインはWPMF日本スーパーフェザー級王座決定戦 
中向永昌(なかむかい・ひさあき)×津橋雅祥(つはし・まさよし)。 
ラウンドがすすむにつれ中向の膝が効いて来る。 
組んで膝、組んでくずしてこかし、膝に気をとられてるとこに肘… 
と5Rヒジヒザありルールを自分のモノにし
コントロールしきった
中向が判定勝利で戴冠! 


セミは同じくWPMF日本スーパーライト級王座決定戦。 
潘隆成(ぱん・りゅんそん)×NOBU BRAVERYであります。 
『今年中になんらかのベルトとるに違いない』 
とワイが密かに公言してた(矛盾) 
潘隆成だがお互い立ち上がりは硬いかんじ。 
長いリーチを生かした攻撃をしかけたい潘、 
3Rになると潘のローが効き好印象。
優等生というか真面目な戦いっぷりの潘に
ごちゃごちゃ攻め込むNOBU、 

一発逆転の予感もなくはなかったが
テクニックで勝る潘が逃げ切って戴冠! 

えーとにかくイケメンなので
奥様方要チェックですわよ(´▽`) 




一戸総太引退試合もありました。 
やってまーれやってまーれでおなじみ 
入場曲の吉幾三氏の「立佞武多」、 
リングを去る時も流れてなんかぴったりで。 
今度カラオケで歌ってみよう… 
御疲れ様でした! 
あ、吉幾三氏のビデオコメントもあったよ! 




9月17日はNJKFでした! 

この日良かったのは 
WBCムエタイ日本統一スーパーフェザー級 
次期挑戦者決定戦 
鈴木翔也×鷲尾亮次。 
鈴木がローで攻め試合の流れを掴んだかに思えたが 
どっこい鷲尾のヒザが好印象、 
3Rは鷲尾ペースで試合が進む。 
最終ラウンドパンチとヒジで鈴木がポイント奪取、 
鈴木が2-1の薄氷の判定勝利! 
鷲尾も印象残しましたー! 


メインは梅野源治が 
WBCムエタイ世界スーパーフェザー級タイトルを 
KOで守る。 
対戦相手のキース・マクマクランのワイクルーが 
ちょっと変わってて 
コーナーポストに向かって羽ばたくポーズする選手 
初めて観た。 
セミは健太×アローン・ゴンザレス、 
スピード対大振りの対決は健太が判定勝利。 



あとグローブはめた手で 
勝利者賞のボールを会場に投げるのって 
ちょっと難しいっすね(´▽`) 


8月20日はKrush名古屋大会なのでしたー! 

メインは 
-58kタイトルマッチ 
小澤海斗対大岩龍矢。 
スカッと勝って再び武尊に挑戦状叩き付けたい小澤と 
地元で戴冠したい大岩の対戦。 
1Rは互角、キレイなパンチで倒したい小澤だったが 
2R元ラガーマン大岩の持ち味は体力自慢からの圧力、 
ジリジリと前進する大岩が好印象だったがポイントにつながるかどうか。 
3R、両者疲れが見える中ヒザ、ボディでやや小澤か? 
判定はドロー、延長戦へ。 
どちらももう体力的にはギリギリの消耗戦、 
大岩のヒザをとるか小澤のパンチをとるか?! 
判定は3-0で小澤、薄氷の防衛! 

セミでは 
野杁正明がワン・ポンフェイを圧倒1RKO勝利。 
私の観戦メモの走り書き「三ヵ月」は 
三日月のことなんでしょうねえ…(汗 

-63kの泰斗×東本央貴(ひがしもと・ひさき)は 
東本の左ストレートがキレイに入って泰斗3回ダウンし 
東本が2RKO勝利。移籍し気合入ってた模様! 

-55k倉崎昌史×堀尾竜司、 
1Rから堀尾が圧倒、倉崎の強打封じ込め 
2R狙い済ました右でダウンを奪うと 
3R右ハイでKO!お見事! 

-63k岩崎悠斗(いわさき・ひろと)×瑠輝也は 
岩崎の叩きつける様な右ミドル好印象も 
3R瑠輝也の左ボディで動き止められ 
延長にもつれ込む。 
瑠輝也優勢かと思われたが岩崎も手数出して 
岩崎ギリギリ判定勝利。 

-63k中村圭佑×HIROYUKIは 
HIROYUKIダウン奪うも決定打にならずドロー。 

-70k記村一成×藤村大輔、 
お互いやや攻めが単調になったか 
ボディをコツコツ攻めた藤村判定勝利。 

-60k宮地謙太郎×剣闘士”俊”は 
剣闘士が押す展開になるも宮地の左でダウン、 
猛攻も届かず宮地判定勝利。 


会場を沸かせた 
ゲーオ×武尊のエキシビジョンマッチ、 
グローブ吹っ飛ぶロケットパンチを繰り出したゲーオが終始リラックス、 
武尊のバチバチ行きたいと言う気持をややはぐらかす感じではあったが 
観客を魅了しましたー! 


オープニングファイト 
66k契約 
◎蔵人(くろうど)2RKO加藤駿× 
-60k 
×清水大輝2RKO川口拓真◎ 
-63k 
○上田誠也(判定)山下和希× 
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