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~初心者のためのキックボクシング観戦講座ブログ~
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6月20日はキック連盟でした! 

この日はなんといってもメイン、 
二階級王者・夜魔神(やましん)の引退試合! 
相手は無傷の6連勝しかも6KO、 
まさに破竹の勢いで恐れ知らず、 
高橋三兄弟の長男・高橋一眞。 
倒す気まんまんの次期エース候補との 
エキシビションでなく、試合とは、
連盟らしいとはいえ

あまりに夜魔神に過酷ではないか・・・。 

1Rガンガン出る一眞、 
夜魔神は組んで膝そして奥足へのロー。 
2R、一眞疲れた!! 
・・・そういえば初めて5R戦うのでは?! 
3R、奥足ロー、膝、ミドルと夜魔神攻めまくり 
4Rついに膝でダウンを奪う!!場内騒然!! 
しかし・・・夜魔神も口をあけ疲労の色濃く倒しきれず。 
最終ラウンド夜魔神攻める、
一眞も意地のハイキックをみせる。

両者立ってるだけで精一杯。そしてゴング。 

絶対不利予想だった引退試合を勝利で飾った 
夜魔神選手、お疲れ様でしたー!! 


毎回リング上でマスコットガールとリングアナ、選手等による
後半戦の見所& 

次回大会の告知コーナーがあるねんけど、 
そこでの竹村哲選手のトーク力の高さに 
今日も感服した次第。
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6月12日はKrush! 

メインは負傷から久々復帰 
山崎秀晃の-63kタイトル防衛戦。 
KO宣言で自らハードル上げた山崎だったが 
スイッチしたりなんだか曲者な 
挑戦者カナベラルを仕留めきれずも 
判定勝利で防衛。 
リング上では胸張って応援団観客に感謝、 
会見で倒せなかったと悔しさをにじませるところが 
オトナな王者。 
あとカナベラルのセコンド・・・超怖かった(´▽`) 

もうひとつの目玉は第4代-55k王者決定トーナメント! 
結城将人×貴章は 
巨神兵のキャッチフレーズ通り176cmの体とリーチを武器に 
貴章が立ち上がり試合支配し結城の豪打を封じてたが 
3Rついにパンチ炸裂しダウン、結城判定勝ち。 
匠×kazyosiは 
日の丸ハチマキでリングインのkazyosiが思い切りよく攻め込み 
受身にまわる匠はどっか痛めた?と思うほど手が出ない。 
やっとこ3R反撃、パンチのスピードテクニックではやはり匠。 
1ポイントずつとって試合は延長戦へ。 
本戦で出し切ったか蹴りの出ないkazyosi、パンチ出し続ける匠、 
判定は匠。 
戸邊隆馬(とべ・りゅうま)×隆聖(りゅうせい)は 
1R終了間際の戸邊のハイキックで隆聖ダウン、勝負あった 
…かに思えたが試合続行。 
隆聖なんとか反撃のチャンスうかがうものの 
2R連打でスタンディングダウン、 
3R再びハイキックでダウンしたところでレフェリーが試合を止めた。 
そして「事実上の決勝」の呼び声高い 
堀尾竜司×石田圭祐は予想通りの大盛り上がりの一戦に。 
1Rは石田のボディ打ちが冴え堀尾防戦一方。 
2Rは堀尾反撃、パンチ膝で攻めここは堀尾かと思ったら 
石田きっちり盛り返す。 
両者前のめりなのでアタマが当たる。 
3R両者の攻撃は止まらず場内も沸く。 
やや石田優勢かに思われたが判定はドロー、 
延長へ! 
延長ラウンドも両者止まらない・・・ 
若いってすばらしい・・・ 
どっちにつけてもおかしくないこのラウンドを制したのは堀尾! 

大滝裕太×大岩龍矢(おおいわ・たつや)の一戦は 
勢いのある大岩が1Rガンガン攻めるも 
そこを耐え切った戦績で上回る大滝の判定勝利。 

中澤純×東本央貴(ひがしもと・ひさき)の
Krush(期待の)隠れキャラ対決は

なかじゅんKO勝利。 

平塚大士×加藤港(かとう・ごう)は 
ここのところパンチに自信の加藤を
平塚が完封、判定勝利。 


眞暢(まさのぶ)×原田ヨシキは 
眞暢が僅差で判定勝利。 

南野卓幸(みなみの・たかゆき)×夢・センチャイジム(たいむ・せんちゃいじむ)は 
1R南野がパンチで攻め込みダウンを奪う。 
セコンドの叱咤激励で前進をつづける夢を倒しきれずも判定勝利。 

良輝×亀本勇翔(かめもと・ゆうしょう)の 
フレッシュ対決は亀本判定勝利。 
ローブローでファウルカップの位置ずれたせいで? 
良輝集中力に欠けたか。 

神保克哉×小泉竜は 
前半神保ペース、後半小泉盛り返すも 
神保判定勝利。 



5月31日はRISEでした! 

この日は・・・ 
なんといってもメインとセミ。 
セミではミスターRISE、裕樹と 
SBの新星ザカリア・ゾウガリーが対戦。 
「裕樹の試合のハズレなし」という 
キック界の定説があるのですが 
勝とうが負けようが・・・ 
というと誤解されるかもですが、 
一か八かよーいドンタイプではなく
どんな時も
会場を沸かせる試合をしてくれる男、 
それが裕樹。 
しかし・・・ 
1Rから前に出る裕樹、得意のローをばんばん見舞うも 
ザカリアはボディ、バックキックを見せ一歩も引かない。 
2Rパンチ連打で裕樹下がらせバックブロー、 
なおもフックストレート、バックブローと攻め込んで 
飛び膝一閃! 
崩れ落ちる裕樹、 
なんとか立ち上がるも足元がおぼつかないのをみたセコンドが 
タオル投入、 
ザカリアKO勝ち! 
はわわ~~~・・・ 
こりゃつよいわザカリア! 

この試合の余韻で場内がザワついたままメイン。 
村越優汰×那須川天心のバンタム級タイトルマッチ、 
20歳と16歳(!)の試合。 
1Rちょっと硬い那須川、しかし終了間際に左のパンチでダウンを奪う! 
これがゴング間際で村越助かった。 
そうでなければここで終了してもおかしくない一撃。 
しかし2R立て直そうとする村越に那須川容赦なく攻め込み 
膝からパンチ、左ストレートで2回立て続けにダウン。 
ロープにつめられて連打で試合ストップ! 
那須川圧巻の勝利で場内大爆発。 

ザカリアも那須川も、 
次に対戦相手どーすんの?! 
ってくらいの圧倒的な強さをみせつけました。 


他、 
吉本光志のKO勝ちという珍しいものが見れた! 
あと・・ 
仲江川裕人と岡田有晃って似てるよネ・・・ヽ(・∀・)人(・∀・)ノ 


5月24日はJ-Girls! 
SBとの対抗戦、 
目の前の大きい大会への前哨戦・・・ 
ってところか!? 

この日目を釘付けにしてくれたのは 
山口友花里。 
テクニックと気の強さを見せ付けて 
未知に完勝。 
まっすぐのパンチがばんばん入って

早いわコンビネーション出せるわかわいいわ・・・  
観ててワクワクさせてくれる選手でした!

パンフレットに選手の生年が記載されてなくって
女子大会ならではの配慮なのか?単にスペースの問題か?
10代の活躍も30代の頑張りも
観戦するものに情報として与えたほうが
感情移入できると思いますぞ~(´▽`)





5月10日はNJKFでした! 

メインは 
NJKF絶対的エース大和哲也の登場だったのだが 
計量クリアできず減点スタート。 
内容も精彩を欠くとはこのことか・・・
最終ラウンドにパンチでぐらつかせるシーンを 
作ったものの時すでに遅し、 
ゴーンサックに完敗を喫した。 

WBCムエタイ日本統一ウェルター級タイトルマッチは 
パンチで立て続けにダウンを奪い 
十中八九勝利を手にしたかに思えた健太が 
ヒジでダウン、さらに両目の上をカットされ逆転のTKO負け、 
大和侑也が戴冠! 
勝負は下駄をはくまでわからない、とはよく言うたもんです。 

NJKFスーパーライト級タイトルマッチ 
宮島教晋(みやじま・のりゆき)×嶋田裕介、 
両者不器用ですから…的なキャラで 
なかなか見せ場を作れなかったが 
宮島が判定勝ちをおさめ王者に! 

NJKFスーパーバンタム級タイトルマッチ 
波賀宙也(はが・ひろや)×金子貴幸、 
波賀が金子につけいるすきを与えず完勝、 
王座に返り咲く。 

3Rヒジなしルールで行われた 
注目カード・悠矢×野辺広大は 
悠矢がダウンを奪って 
粘る野辺をふりきり判定勝ち。 
おそるべきタフネスっぷりであります。 


また高橋拓也引退エキシビションマッチが 
国崇・TOMONORIと2R、行われました! 
ヘトヘトになりながらの久々の勝利のバク宙、 
お疲れ様でした! 


5月4日はKrushでしたー。 

メインをキッチリしめてくれたのは卜部弘嵩。 
ヘルマン・タブエンカ相手の-60kタイトルマッチ、 
スピード感はないが一発ありそなタブエンカ、 
弘嵩下がる場面も。 
しかし3Rヒザを効かせてからの右ストレートでダウンを奪うと 
そこから猛攻、KOで防衛! 
「これがKrushだ!」 
短いマイクも効果的で抜群に良かった。+゚.。+。(´ω`*)♪♪ 

セミは場内ガックリ沈んでしまう 
佐藤嘉洋の壮絶KO負け。 
豪腕ジョーダン・ピケオーは和田レフェリーからもダウン奪う。 

そしてこの日屈指の好カード、 
山本真弘×神戸翔太! 
1Rは真弘おさえめな立ち上がり。 
2R神戸が攻め込むも真弘攻めきらせず。 
実力拮抗の3R、頭が再三当たり真弘カットする場面も。 
両者決定打は許さぬものの手数攻め込む場面の多さで神戸か? 
とも見えたが試合は延長へ! 
ここで粘れるのがやはりベテラン。 
飛び膝一発お見舞いし 
鼻を負傷した神戸にチェックがはいってレフェリーストップ、 
真弘が勝利! 

松倉信太郎はこれまたベテランTOMOYUKIに 
パワーで押し切られてしまい松倉きゅん判定負け。 

中村圭佑×レオナ・ペタス、 
レオペタちゃんがガンガン攻め込むも 
仕留めきれずもレオナ判定勝ち。 

大沢文也×剣闘士”俊”は 
テクニック、スピードで勝る大沢が完勝。 

WILDRUSHLeague2015(-58k)。 
林京平×伊藤健人、 
伊藤がボディ、膝で攻め込むも 
なんとか粘った林が自慢の強打で反撃の場面作ってドロー。 
朝久裕貴(あさひさ・ひろたか)×藤橋光、 
藤橋の膝も好印象だったが 
朝久攻め込む場面多く器用さも見せ判定勝利。 
翔也×小澤海斗、 
豪腕対決となったこの一戦、 
打ち合いに出た翔也を小澤が迎撃、 
パンチとハイでダウン奪ってKO勝ち。 

そしてオープニングファイトながらこれまた好カードの 
朝久泰央(あさひさ・たいおう)×岩尾力(いわお・ちから)! 
17歳対決ですよ! 
平成っこは手足長くて顔ちっさい~! 
しかし両者落ち着き払っててなんていうか 
泰央は試合なれ、岩尾は場なれ感ハンパない。 
蹴られれば蹴り返すお互いキッチリした攻めをみせ 
かみ合いすぎたか?判定は泰央! 
両者観客に好印象を残した試合でした! 

鈴木拓哉×軍司泰斗はドロー、 
KAZUHIROが石川祐樹に判定勝ち。 

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