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てらかわよしこ
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キックボクシング大好き。
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~初心者のためのキックボクシング観戦講座ブログ~
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11月9日、夜はキックボクシングZONE! 
私の生誕祭へようこそ(もういい 

この日盛り上がったのはなんといっても 
寺戸伸近×邦博。 
ベテランがさくっと若い芽をつむのか 
南からの刺客が勝利の歌をうたうのか?! 
Krushもキックも関係ないやいとばかりに 
いつものように攻め込む寺戸、ローを効かせる。 
しかし邦博も踏ん張り 
ひさびさヒジありの寺戸が斬られまくる! 
いっぱいいっぱいの邦博、 
流血の寺戸、 
場内騒然の熱戦は判定で寺戸伸近が勝利! 
しかし、邦博いいね!と皆が口々にいう
いい試合でありました。 
塚越仁志×笹谷淳も沸きました。 
笹谷粘ったが塚越が膝の猛攻でKO勝ち、 
セコンドについた左右田泰臣の大喜びっぷり→熱い抱擁に 
キック(腐)女子お腹いっぱい(  ^o^) 

また藤原あらしは井口摂を 
森井洋介はメインでイリアス・エナッシを 
KOしてキッチリお仕事完了! 


さて楽しい楽しいキックボクシング大会、 
以下次号、か!? 




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11月9日、昼はKrush! 
ワタクシの聖誕祭にようこそ!(嘘 

オープニングファイト 
たすく×武居由樹は武居1RでKO勝ち。 
第一試合を戦った10代 
西京春馬×岩尾力。 
思い通りに行かないもどかしさを押さえ戦う西京を 
肝すわりすぎの16歳岩尾がさばききって判定勝利、末恐ろしい! 
指首祐太×林京平、 
ノリにのってる林がKO勝ち!指首は試合後引退発表。 
翔也×原田ヨシキはジャブ打って回ってつめてヒザで 
原田判定勝ち。 

好青年・堀尾竜司×好戦ファイター・結城将人は 
ガンガンでる結城のパンチでいきなり堀尾ダウン! 
さらに出て詰めるかと思ったら 
今度はカウンターもらって結城がダウン! 
その後も激しい打ち合いになり頑丈そうな結城に対して 
みかけがどんどんボロボロになっていく堀尾ではあったが 
なんとか判定勝ちをおさめる。 
佐々木大蔵×早坂太郎は佐々木がダウン続けさまに奪って快勝、 
リング上から怒りのマイク「眠ってません(半ギレ」! 
伊澤波人×闘魔、 
Krushらしからぬロー一筋の伊澤が延長の末勝利。 
神戸翔太×石橋真幸は最近なんだかとっても自信つけてきた風な 
神戸がダウン奪って判定勝ち! 
山本真弘×青津潤平、 
あいかわらずのタフネスさをみせる青津ではあったが 
真弘の多彩な技の前に判定負け。 

さてメインは-60k王座決定戦。 
大月晴明の返上にともなって繰り上がってきたのは 
WRL2014を戦い抜き優勝した島野浩太朗。 
しかし勢い・パンチはあるものの卜部弘嵩のテクニック・経験には 
及ぶまい・・・というのが大方の予想。 
1R緊張気味の島野前へ出るも弘嵩のハイでダウン! 
2Rもしかし前へ出る島野。弘嵩のジャブをもらいまくっても退かない。 
3Rもこのペースのままかと思われたが 
諦めない島野の右フックでなんと弘嵩がダウン! 
さらに猛攻の島野、 
スタンディングダウン取られてもおかしくないもらいっぷりの弘嵩、 
ついに逆転か?!という場面で今度は弘嵩の右でぐらついた島野に 
無情のダウン宣告! 
えぇぇええ?!ぅおおおおお!!会場騒然。 
その後も両者打ち合ってゴング、 
判定は卜部弘嵩お兄ちゃん。 

リング上でやや煮えきらぬマイクの卜部弘嵩に対し 
記者・カメラの前でやりきって気持ちイイ!的スッキリした表情の島野。 
でしたが最後締めの挨拶中、 
堪えてた悔しさがあふれ出し 
ほんの少し表情を歪め 
目に光るものが・・・ 
ああ美しき若者の姿よヽ(´▽`)/
きみの先輩の狂拳と引き分けて同じように控え室で
悔し涙流した羅紗陀んを思い出したぞよ。

次はもっと心も体も強くなった島野浩太朗が観られるに違いない・・・!





11月3日はK-1GP -65kトーナメント! 

K-1をテレビで見て育った世代が主役のリング。 
憧れた舞台が消滅してそして復活した、 
このことを実感する選手の多くが 
「自分がこの時代の魔裟斗になるんだ」的 
自負を持って臨んでいる様に感じた次第。 

ワンマッチでそれが顕著だったのが
武尊(たける)×大雅(たいが)。

字面だけみるとなんか大相撲みたいですが 
-55kのイキのいい選手同士の 
『オレの方が上なんだかんね!』な 
プライドのぶつかり合いに 
「若さって素晴らしい・・・」と言うしかないワタス(*´∇`) 
武尊がキーッて攻め込み大雅ヒョイヒョイかわす。 
それでもガンガン攻める武尊のバックブローが 
まさにドンピシャ、KO勝ち!
いやいや素晴らしい意地の張り合いでした!



さて-65kトーナメント一回戦。 
HIOYA×マイケル‘トマホーク‘トンプソンは 
HIROYAがローでポイント取って判定勝ち。 
左右田泰臣×木村‘フィリップ‘ミノルは 
左右田がヒザでダウン二回奪ってKO勝ち。 
戦前またしても木村が舌戦で煽りまくってたけど 
相手にされず・・・っていうか左右田も左右田で
言いたいこといっぱいあったからね。仕方ないね。

今日イチ会場の期待感高まった 
山崎秀晃×ゲーオ・フェアテックスは 
ガンガン左ハイ叩き込みまくったゲーオが判定勝ち。
山崎も意地をみせたもののゲーオ想定内なカンジ、 
ポイント差以上のゲーオの強さに観客騒然! 
久保優太×ラズ・セルキシアンは 
久保きゅんの圧力にセルキシアン下がりまくり、 
久保判定勝ち。 
準決勝まずは左右田泰臣×HIROYA。 
HIROYAがスピード感ある攻め、圧力とヒザの左右田。 
なんかどっしり構えてる感のある左右田が最終ラウンド 
ボディ打ちヒザで攻め込んで判定勝利! 
久保優太×ゲーオは、
おお・・・一回戦以上の体格差。知ってたけど。 

久保きゅん余裕もってドSファイターっぷり発揮かと思ったら 
2R打ち合いになってゲーオの右フックで久保ダウン、立てず! 
ハイキックだけでないゲーオの強さに場内またも騒然! 
そして決勝はゲーオ×左右田泰臣。 
1Rから前へ前へと出て圧力かける左右田。 
しかしゲーオもヒザとパンチで出足を阻む。 
2Rもヒザが印象的なゲーオ、手数で劣る左右田、 
3Rもゲーオがボディ打ちヒザと攻め込んで判定勝利、優勝! 
何これ強い・・・し、知ってたけど(*´∇`)



そんなこんなで熱戦続き、
どの試合からも選手のキモチが感じ取れる 

いい大会でありました!
GAORA生中継・ニコ生もあったけど 客入りも上々でした。



あとオープニングマッチのキレイこちゃん対決 
戸邊隆馬×鈴木優也、 
戸邊がハイキックでダウン奪い 
鈴木盛り返すも戸邊判定勝ち。 
「隆馬~!」「優也~!」と若いお嬢さん方の声援飛び交う様子に 
ワイ満足(*´∇`) 



10月31日。 

メインは期待の若手対決、 
さくさくリングインの石田圭祐× 
ためて登場の良輝。 
蹴りが持ち味の良輝だがこの日は 
果敢に打ち合い前へ。 
しかし石田のボディ、ヒザに苦しみ(ローブローももらい)、 
2Rついにダウン、二度目のダウンの時に立つも 
ファイティングポーズ間に合わず?試合終了。 

ヘビー級で登場したズズって 
どっかで観たことあると思ったら 
東金タイソンだった(*´∇`) 
10月26日はREBELSでした~! 

毎回何かやってやろうという
大会サイドの気持ちが 
伝わるREBELS、
本日はオールスター戦といってもいい顔ぶれで

組み制限ルールといわゆるキックルールを 
混在にせず二部構成。 


1部ではやっぱり町田光×SHIGERUの 
REBELS60kタイトルマッチ。 
どちらも試合内容で観客の心を惹くことのできる選手。 
立ち上がりはマッチさんこと王者町田がやや硬いか? 
2RもSHIGERUペース、マッチさん気持ちほど体が動いてない印象。 
3R町田前へ出る!両手を突き出し前進という謎の動きも見せ 
流れを引き戻す。 
4Rになると組んでヒザ、崩して倒すの流れ。町田のしつっこいヒザが 
ポイントにつながるのか? 
5Rマッチさんの居合い動作の間待ってあげるゲルシーの優しさ… 
接戦の判定は町田に!防衛成功。 

あとUMA(ゆーま)対タップロンが面白かった。 
負けたけどUMAの非ムエタイ路線のリズムと動きが印象的。 



2部で盛り上がったのは野呂瀬博之対水落洋祐の 
REBELSMUAYTHAIスーパーライト級王座決定戦。 
先日と同じカードでその激戦を制したのは負け知らずの野呂瀬。 
王座決定トーナメントのもうひとつのヤマを勝ちあがった選手が負傷欠場なので 
決勝戦が準決勝の再戦となったのであります。 
そしてまたしても両者噛み合った大熱戦となり試合は延長へ。 
本戦は野呂瀬有利な印象だったのだが 
延長Rはベテランの底力というか歴戦の勇者の実力というか 
ここぞでポイントとれる水落が接戦を制して王座奪取! 
そして涙の戴冠と同時に防衛戦組まれるって・・・過酷すぎぃ! 

パコーン×ヤスユキがメイン。 
ムエタイ王者パコーンなかなかあたたまらないのか 
これがムエタイだ!だからか神秘のベールにつつまれたまま試合は進む。 
ボディ打ちは印象的、しかしヤスユキのパンチももらってる。 
ヤスユキの足払いでコカされてあったま来てここからエンジンかかって…と思ったが 
5Rムエタイ戦士っぽい戦いで試合終了、パコーン判定勝ち。 
ちょっと顔が夜魔神(やましん)っぽいよねっ 
て言ってもあまり同意してもらえないのでした(*´∇`)パコーン 

10月11日はキック連盟! 

小野瀬体制になって変わったことのひとつに 
次回大会の予告がある。 
リング上でアピールする機会を得て生かせるかどうかは 
選手の力量次第! 
私は前回の竹村哲のトーク力に感激しました(*´∇`) 


メインは佐藤祐平×大和知也の 
ライト級タイトルマッチ。 
いつものように祐平ガールズひきつれてリングイン、 
しかしそのまま彼女達がラウンドガールやるとは 
夢にも思わずw 
試合は佐藤のパンチ対大和のローという展開、 
両者決定的なダメージは与えられなかったが 
コツコツ入れたローが評価され大和知也戴冠! 

セミはYoshitomi×竹村哲、 
ウェルター級タイトルマッチ。 
竹村は首相撲からヒジヒザでしつっこく攻め込む。 
「真面目に練習してるんだろうな~」と感じさせる、 
43歳とは思えぬスタミナ。 
お互いヒジで斬る場面もあったが 
Yoshitomiなかなかいい場面を作らせてもらえず、 
竹村が悲願のベルト奪取! 
・・・も、あと一試合で引退宣言! 

またそれぞれの表彰に 
NKB初代チャンピオン・石毛慎也、笛吹丈太郎両氏 
リングイン、ワイ感激! 

三回戦は連盟らしくKO劇続出でした。 
アクシデントもあったけれども(汗)。 
高橋・長男・一眞も完勝、次も楽しみ~。 


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