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~初心者のためのキックボクシング観戦講座ブログ~
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10月10日はキック連盟でした! 

この日のメインは 
NKBライト級タイトルマッチ 
大和知也×俊輝。 
大和ペースになるかと思いきや 
そうはさせない俊輝、 
俊輝のローが好印象のまま試合終了、 
判定はドローで大和薄氷の防衛。 

セミでは流浪人・末廣智明が桃井浩を 
ヒジで切り裂いてTKO勝利。 

三回戦では注目の高橋三兄弟三男の 
高橋聖人がローで攻め込み、 
粘るサイクロン狂介をなんとかふりきり判定勝利。 


次回大会では連盟のトーク担当・竹村哲が 
引退試合なんだけど・・・ 
みんな!わかってる?? 
竹村さんほどトーク力あって発声できてる選手、 
いーひんねんで!! 


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10月4日はKrushでしたー! 

メインは-70kタイトルマッチ 
中島弘貴×山内佑太郎。 
赤いトランクスの王者・中島に対し 
山ちゃんは全身真っ白一色コーデ! 
グローブをあわせて始まったこの試合、 
中島のロー、山内のミドルで展開。 
2Rもなかじーローをびしびし入れて 
流れを持っていかれそうなところなんとかこらえる山内。 
両応援団大声援の中 
崩れる場面なく攻めきった中島が堂々防衛! 
会見では 
「倒して勝ちたかったのでうれしいんだけどモヤモヤ」 
とのこと。 

セミはベテラン寺崎直樹×眠れるドラゴン佐々木大蔵。 
寺崎が上手く動き相手をコーナーに追い込むなどしたが 
そこから佐々木もずるずる下がらず逆に手数を重ね 
3Rにはパンチでダウンを奪い 
粘る寺崎を振り切って佐々木判定勝利。 

阿佐美ザウルス×藤田智也、 
2Rに左フックでダウンを奪った阿佐美が判定勝利。 
しかしなんで「キョウリュウジャー」でも「ウルトラセブン」でもなく 
「ウルトラマンタロウ」で入場なのかザウルス。 
まさかの早坂太郎と入場曲かぶり(´▽`) 

そしてWRL2015、 
独走態勢の小澤が今日決めるかどうか?! 
●小澤海斗(判定)朝久裕貴(あさひさ・ひろたか)○ 
勝ちさえすればよかった小澤だが裕貴慎重に戦い距離を支配、 
打ち合う場面もあったがクリーンヒットゆるさず裕貴判定勝利! 
●翔也(判定)伊藤健人○ 
翔也がボディ攻めを見せるも伊藤の足技が好印象、 
最終ラウンドはヒザで攻め込み伊藤判定勝利! 
●林京平(KO)藤橋光◎ 
1R藤橋の左で林ばったり倒れてタンカ退場、藤橋KO勝利! 
林はちょっとダメージが心配。 
…というわけで小澤首位は変わらずも、 
結果は最終戦までもつれこみました! 


石田圭祐×朝久泰央(あさひさ・たいおう)のフレッシュ対決は 
石田がよく攻め込んで判定勝利。 
泰央は自らの手足の長さをまだもてあましてる、そんな印象。 
両者次戦が楽しみ! 
kazyosi×貴章は貴章がパンチでダウンを奪って追いすがるkazyosiを 
振り切り判定勝利。 
亀本勇翔×武居由樹、体格差のある対戦だったが一見中学生?な 
武居がミドルヒザ右ボディと攻め込んで山場しっかり作り 
亀本も3R相手をさがらせるも武居判定勝利。 

KAZUHIRO×並木義弘はKAZUHIRO判定勝利、 
ユウキ・旬×野口陽平はドロー、 
飛翔(つばさ)×本村謙太は飛翔判定勝利。 
9月27日はNJKFやってんで! 

なんと第一試合から一輝しゃん登場、 
1Rに自慢のパンチでダウンを奪って 
粘る畑孟(はた・はじめ)を振り切り判定勝利。 
お次はINNOVATION日本スーパーライト級時期挑戦者決定戦、 
田中秀和×潘隆成(ぱん・りゅんそん)! 
潘ペースで試合は進むが押し切られないのがベテランの味か 
ケロちゃんきわどく判定勝利。 
パンくんは試合っぷりが生真面目すぎるのかも。そこ魅力なんだけど。 
YETI達朗×MIKEJOEは 
MIKEが豪腕っぷり発揮してKO勝利、 
一回目のダウンで勝負決まってた感あり。 
健太×セイサック・エスジム、 
曲者タイ人をヒジで切り裂いて健太勝利。 

WBCムエタイ日本統一バンタム級王座決定戦は 
前田浩喜×知花デビット。 
ベテランの域の前田が前半ペース掴んだかにみえたが 
知花苦しい場面をぐっとこらえて尻上がり、 
判定勝利をもぎとる! 
同じくスーパーフェザー級王座決定戦、 
悠矢×皇治。 
ヤンチャ系で倒す気マンマンの試合となり場内盛り上がる。 
後半両者ヘトヘトになりながらも手を出しつづけゴング、 
悠矢判定勝利。毎度効いたそぶりがまったく見えない選手。 
同じくフェザー級タイトルマッチは 
王者・笹羅歩にMOMOTAROが挑む。 
四方を回るにとどめる笹羅に対し 
にらんだ通りキッチリとワイクルーを舞うMOMOTARO。 
今後磨き上げてうっとりセクシーワイクルーの舞い手になっていただきたい! 
試合は多彩な蹴りで好発進のMOMOTARO、 
左フック入れてぐらつかせた笹羅だったがMOMOTARO踏ん張り 
5R前に出る笹羅をヒジで切ってMOMOTARO戴冠! 

WBCムエタイインターナショナルスーパーバンタム級王座決定戦、 
アレクシス・バラテウ×宮元啓介。 
蹴り中心で攻めるバラテウに宮元の左ボディがめり込んでダウン! 
2Rもヒザ、ボディと攻めまくった宮元TKO勝利! 
イノベーションの貴公子、お次は世界ヽ(・∀・)人(・∀・)ノ 

メインをまかされたのは 
WBCムエタイ世界スーパーライト級王者・大和哲也。 
対するはアランチャイ・ギャットバッタラン、どんな選手なのか? 
と思った1R右ストレートもらったヤマテツがダウン! 
止められるかもと思ったくらいフラッフラ、なんとかこのRは凌いだものの 
心身ともにダメージ深かったか 
追い上げもならずアランチャイに封じ込められ 
なんと王座陥落・・・・ 



さらに寂しい出来事が。 
かとりゅーこと加藤竜二選手がこの日をもって現役引退。 
小宮山工介選手とエキシビションマッチを行った後、 
リング上からファン関係者親御さんに感謝を述べ 
10カウントゴングで送られた。 
若いし身体も動くだろうし無念だと思うけども、 
かとりゅーらしいオモロイ試合いっぱいありがとう! 
御疲れ様でした!! 
9月19日はSB、 
シュートボクシングに行ってまいりました
・・・更新おそっっ


メインは宍戸大樹、 
曲者タイ人相手に僅差ながら勝利をおさめ締めくくってくれた。 
大きな大会の谷間になってしまった今回、 
こういう孝行息子は大事にせねばなりません。 
セミは坂本優起×金井健治、 
金井の引退試合なのだがなぜかゴング直前 
「勝ったら次タイトルマッチ」と金井直訴! 
チャンピオンの坂本が一蹴するかと思いきや 
金井粘って判定までもつれこむ打ち合いの熱戦となる。 
しかし勝利を掴むことの出来なかった金井は引退決定、 
リング上から感謝の言葉とともに 
「若い人は一回くらい負けても 
 へこまないで上を目指してください」 
と選手へメッセージ、真面目なお人柄がしのばれる。
… じゃあ試合前のアレは何だったんだという気もするが(´▽`)

金井選手、御疲れ様でした! 


しかしこの日は
ランボーとかウルトラマンとか 

コスプレ風味の選手が多かった(´▽`)


9月16日はREBELS! 
この日は平日ながら  
後楽園ホール満員! 

注目のセミはヤスユキ×大月晴明。 
キャラのせいかいつまでもなんだか計り知れないヤスユキ、 
わかりやすくKOの山を築いてきた豪腕・大月晴明。 
この一戦、 キックボクシングファンなら見逃す手はない。 
いつものように両手を上下に広げ重心低く誘うような大月晴明、 
そういうのにはつきあいません!(キッパリなヤスユキ。 
実に楽しそうな大月晴明に対しクールな表情のヤスユキが 
2R制したかに思われたが終盤打ち合い挑んだ大月、会場が盛り上がる。
そして運命の3R、ヤスユキの右ハイで大月ダウン! 
攻め込む大月にヒザ?を叩き込んでパンチで倒しきったヤスユキ。
下手するとリング上の達人二人だけが楽しむ試合になるところ、
ヒリヒリの展開そしてKOを見せたことで完全に場内を巻き込んだ。 
さらになぜかヤスユキが次戦指名した町田光が 
リングインしてからもこの試合に感激号泣するという姿が
いっそう
会場との一体感を生んだのであります。 
いや~、マッチさんの愛され男子度の高さよ(´▽`)

メインもこれまた注目の好カード、
日菜太×アンディ・サワー。

日菜太が左のミドルじゃなくてハイキックでダウンを奪い、
アンディの猛反撃をかわして判定勝利!
キレイに大会をシメてくれました。
9月12日はKrushでした! 

メインは-60kタイトルマッチ 
卜部弘嵩×ジュアン・シューソン。 
1R、タイ修行の成果かとにかく蹴りまくる弘嵩、 
飛び膝も交えて攻めハイでダウンを奪う。 
ジュアン蹴りもらいながらもパンチを出すが 
2R終了間際弘嵩の膝で目の上をカット! 
けっこう深そうにみえたのでインターバル中のチェックでストップか? 
と思ったが3Rの開始ゴング、ここぞと攻め込む弘嵩。
流血が激しくなり試合ストップ、
負傷で慌てたのかジュアン陣営が 

マウスピースを入れ忘れる失態もあったが
王者堂々防衛! 

セミは女子タイトルマッチ 
朱里(しゅり)×トモコSP(すぺしゃる)。 
猛攻で合計4回ダウンを奪った朱里防衛。 

大滝裕太×田中将士、 
ぐんまちゃんTシャツでリングインの田中だったが 
大滝が1Rパンチで倒しきって完勝。 
松野祐貴×加藤港はドロー。 
斉藤武彦×平山迅、 
パンチに自信の平野が圧倒してKO勝利。 
北井智大×原田ヨシキは 
足を使ってコツコツ攻めた原田に軍配。 
落合淳×篠崎澄人、篠崎1RKO勝ち。 
KANA×平岡琴のデビュー女子対戦は 
KANAが右ストレートで倒しきって会心の笑み。 

水野志保×森田和美は森田判定勝利。 
荒木虎之介×MITSURUはダウン奪った荒木判定勝ち。 


またナオキックこと石川直生引退セレモニーが行われた。
最後までカッコよくあり続けたナオキックはスーツではなく
試合コスチュームでリングイ

多くの関係者に花束を贈られた。
関係者ファンへの感謝をひとしきり述べた後、
自分のいなくなる格闘技界の若者へメッセージを送る姿に感激した次第。
『食っていけない将来が見えないなど悩みはあると思うが
 自分たちには誰かに感動
を与える力がある、自信をもって!』(要約
ナオキックの声ってホールの隅々にまで届くよね
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