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~初心者のためのキックボクシング観戦講座ブログ~
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22日は日本キック連盟! 

「倒すか…倒されるか」でおなじみの連盟だけども 
最近は殺気だったカンジが薄れてきた・・・ 
かなと思ったら大阪からの刺客がやんちゃ臭ムンムン! 
高橋一眞・亮兄弟、そろってKO勝ちで 
地元からかけつけたと思われる応援団大熱狂。 
三兄弟らしいので、三男が近いうちに登場することでしょう。 
そんでもってまだ10代のこの兄弟を育てたのは 
もやしっこ代表こと若生浩次さん! 
イキのいいのがひっかきまわしてくれると楽しいですな〜。
 しかし平成っこは手足長いわね~(*´∇`)


10年ぶり復帰の三苫純次は残念ながら判定負け。 

メインは大和知也がびしっとKOでシメてくれましたー。 
なんとなく、現役時代の小野瀬会長に似てきたような。 


パンフレットが大きくなってデザイン一新、 
選手情報も増えてたり 
リング上で次回大会登場選手の挨拶があったり、 
変化が見られました! 
せっかくインタビューするんだからマスコットガールちゃんが 
選手のこともっと知ってくれるとうれしいですね。 
ねんどるちゃんを越えるマスコットガールになってほしい〜(*´∇`) 

年間タイトルは「生粋」ですが 
色んな団体の選手も観戦に来てたし 
ライラプス東京北星の選手が参戦してたし(フリーだよね?) 
もしかして今後もっと交流も!? 




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16日はNJKF、 
大和哲也×野杁正明(のいり・まさあき)がメイン! 
キック界が送れる今最高のカードと言って過言ではない。

大和哲也がキックボクサーとして
K-1ルールでもトーナメント優勝してみせれば 

野杁正明もKrushユースGP制覇後WBCムエタイ日本タイトルをゲット、 
「強いやつは何ルールでやっても強い」を体現しているふたりの対決。 

きっちりとワイクルーを舞うやまてっちゃんに
兄貴分としての余裕を感じる。 

ノイリーもちゃんと教えてもらえば華麗に舞いそうな気はする(*´∇`) 

緊張感たっぷりの立ち上がり、大和哲也のローがいい感じで入る。 
2R、両者近距離からのヒジの打ち合い、
カットされたのは大和哲也! 

チェック後「やるじゃねーか」ってなカンジでニヤリと笑って今度は逆に 
右ヒジでダウンを奪い返す! 
ノイリーも負けずに打ち合いに応じるが
パンチの応酬はてっちゃんに分が? 

と思ったらすかさず右ヒジ入れる恐ろしい子・ノイリー! 
3Rもお互い攻撃の手を緩めることは無くヒジ・ヒザの凶器をぶつけ合う。 
ノイリーの飛びヒザが印象的。 
両者ダメージあるように見受けられる4R、
今度は大和哲也のヒジで野杁正明がカット、チェック。 
出血アピールは余裕のある証拠か、それとも? 
5R、ポイント不利なノイリーが前へ!
ボディに狙いを定めてバックキック、 
そしてヒザの嵐。
やまてっちゃんヒジで反撃するが体がくの字になるシーンもあり
ノイリーの底力を感じるラウンド。

場内がずーっとリングに釘付けの5R。
なんて幸せなんだろうか、見守れた我々は。

結果は大和哲也判定勝利! 
腫れたまぶたで会心の笑みの大和哲也、 
がっくり悔し泣きの血染めの野杁正明でありました。 

ちょっと思った以上のポイント差がついたけども 
いや~、キックボクシングはおもしろいわ! 
え? 
ムエタイだっけ・・・? 
ま・・・まあええやん(・∀・) 


大和侑也×T-98(たくや)はすんなりやさ男対ゴリマッチョな見かけの印象と 
全く逆、終始組みヒザで圧倒したT-98がWBCムエタイ日本ウェルター級戴冠。 

期待の羅紗陀×中嶋平八は 
早々に羅紗陀がロー蹴って負傷しタオル投入、平八のTKO勝ち。 
羅紗陀ん無念・・・ 
平八っつぁんももっとみたかったよ! 

NJKFフェザー級タイトルマッチは笹羅歩が戴冠! 
僅差の判定で琢磨は悔し涙。 

スーパーライト級タイトルマッチは 
満を持して乃木坂46で入場のテヨンちゃんがKO勝利、 
あれ?5Rちゃんとやったことないんじゃないの? 
な不安を吹き飛ばす豪打っぷりでした! 

あとオープニングファイトに出てた 
多田ジムの篠原悠人選手、要チェックやで。 
2月14日は血のバレンタイン・・・ 
ではなく、雪のKrush(*´∇`) 

思い出すぜ去年の1月14日… 
あの大雪の代々木大会に出場してた選手同士のカード、 
牧平圭太×中澤純、 
世にい言う「雪男決定戦」。 
中澤がパワーで押し勝つかと予想してたら 
なんか牧平が力強くなっとる! 
1Rから多彩な蹴り技で攻め込み 
2R奥足ローがびしっと決まって顔を歪めるナカジュン。 
ここぞと蹴りこんでダウンを奪う牧平、 
さらに前蹴りでダウン奪い畳み掛けるようにヒザ! 
しかしここは中澤なんとかこらえる。 
3R後のない中澤パンチで猛攻、牧平もヒザ・ミドル・ハイと 
攻め続けてゴング。 
ナカジュン驚異の粘りもあったが牧平が完勝、 
雪男の称号を獲得(*´∇`) 

寺戸伸近×鈴木優也、 
女性声援の多い試合はドッキドキの世界のドノブワールド。 
得意のミドルで攻め込む鈴木優也優勢にすすんだ2R、 
パンチで下がらせて飛びヒザで寺戸がダウンを奪う! 
ラウンド終了間際はパンチ打ち合いになり場内多いに沸く。 
3Rもスリリングな展開、鈴木優也の右ストレートが決まるも 
寺戸も逆襲、パンチからローで再度ダウンを奪い試合終了。 
観る者の寿命を縮める恐怖新聞スタイルの寺戸伸近、 
存在感たっぷりの判定勝利。 

板橋寛×小川翔は判定で板橋勝つも 
ホールディングの警告が多く流れがつかめぬ両者でありました。 

そしてメインは山崎秀晃×モハメド・ギャラウィー。 
バックキック、バックハンドブローとトリッキーなギャラウィーに 
倒す気マンマンなザキさんちょっと手を焼き気味。 
場内もザワつくカポエィラばりの倒立しての蹴りを見舞うこの外国人、 
クセモノすぎる・・・と思ったらば 
山崎の左フックでもんどりうって倒れて試合ストップ、 
見事なKO勝ちをおさめたチャンプが11月の代々木大会出場アピール! 



歌舞伎龍引退セレモニーもあり。 
まさにKrushを支えた男・梶原龍児がリングを去りました。
お疲れ様でした!!
ビシッとスーツで決めてたヨ(*´∇`) 


また卜部弘嵩の試合の時 
「何でも入るよ、自由に自由に(ニッコリ」 
と声を送る前田憲作会長に場内ドキドキ。 


    2月1日は蹴拳、第二部から観戦。 

    お目当てはユッキーにゃんこと高橋幸光。 
    次期挑戦者決定トーナメントってこともあるのか 
    第四試合という浅い時間帯に登場。 
    1Rはお互い様子見だったが 
    2Rユッキーにゃんが得意の二段蹴りでなんとダウンを奪う。 
    そこからはもう余裕を持って戦い抜いた印象、判定勝利。 
    KATO-AKGも前へ行く気持ちは出ていたが技術の差があったか。 

    橋本道場のなんでもできる子・伊東拓馬は 
    攻め続けて相手の心をへし折って快勝。 
    しかしパンフでは「なんでもできる子」どころか 
    「不器用キャラ」をアピールしてた(・∀・)アヒャ

    渡部太基×為房厚志も注目カードだったが 
    渡部何か気持ちと身体がおっついてないカンジ、 
    為房のパンチを何度もまともにもらいカット、流血が増え 
    2Rでストップ、為房TKO勝ち! 
    終始落ち着いてた為房ペースだったと言えましょう。 

    メインは中向永昌(なかむかい・ひさあき)×狂平、 
    森井洋介欠場でMA対イノベーションの王者対決が実現してしまいました。 
    早いラウンドで狂平がカットして勝つか?と予想しましたが 
    いやいや中向全く組みまけず…どころか首相撲でじわじわと試合を支配、 
    しつこい組んでのヒザそしてヒジで逆にカット! 
    MAのタイトルマッチでも気持ちの強さというか冷静さを保ててた中向、 
    今回もポーカーフェイスで戦いつづける。 
    なんとか打開したい狂平だったがこれぞという良い印象のこせず終了、 
    判定はドロー。 

    あと 
    沖縄のイケメン・邦博も要チェックなんやで~(*´∇`) 

    新日本でいいのかな?協会? 
    とにかく12日は新日本キックボクシング協会いってきましたー。 

    何といってもお目当てだったのが 
    志朗×宮元啓介! 
    橋本道場っ子らしく何でもできるし気も強い宮元だが 
    志朗がタイ仕込み系らしいので組まれるとマズいかも…?! 
    と思ったら志朗セコンドに何故か大月晴明の姿が。 
    じ・・・実は爆腕系なのか、志朗!? 
    1Rはお互い様子見か、距離のとりあい。 
    2R宮元の左ボディが冴えるが志朗の右ローも好印象で 
    もらいつづけるとヤバイかも?と思わせる。 
    3Rやはり右ローの志朗、自信ある武器なんやろなあ。
    しかし宮元も崩されず応戦。 

    4Rこのラウンドはお互い取りたい!という意地のぶつかりあい。 
    志朗、ぐらつかせるには至らないものの右ローを出し続ける。 
    一方多彩な蹴りの宮元も組み負けることなくヒザでも攻める。 
    5R志朗はもう一工夫欲しいところ。 
    宮元はバックキック・かとりゅーキックも出し 
    組んではヒザ、離れてパンチと攻め込みここは宮元のラウンド。 
    印象的な攻めを見せた宮元だったが 
    ジャッジは終始ローを出し続けた志朗を支持し3-0で志朗判定勝利。 
    対抗戦は会場も盛り上がるし選手も燃えるわね(*´∇`) 

    18歳対17歳というワクワクのカード、 
    重森陽太×ユウ・ウォーワンチャイ。 
    両者魅力にあふれる試合でしたが 
    何この年で老獪なタイ人みたいな戦いっぷり(*´∇`)なユウ・・・
    でしたが結果はドロー。
    これは5Rで観たかったなー。 

    ちなみに重森くんはタイガースの藤浪にちょっと似て蝶。 

    あと注目だったのが今何気に熱いフライ級の 
    泰史×悠斗。 
    両者キビキビと動き手も足も出る好試合でしたが 
    泰史のとびヒザがどんぴしゃ命中!KO勝ち。 
    わずか5戦ながらその泰史に勝って同級1位のHIROYUKIは 
    スキをみせずダウンも奪って完勝。 

    メインの蘇我英樹はタフな韓国人選手に手を焼くも 
    判定勝ちで大会をしめてくれましたー。 



    あとあと・・・・
    将来が楽しみなちびっこマッチは 
    ヘッドギアつけるか蹴りマスにした方がいいのではなかろうかと 
    感じた次第であります。 

    1月4日、昼大会のあと遅めの昼ごはん食べて 
    夜の部・Krush.37観戦! 

    なんつってもメイン、 
    -55k級王座決定戦・瀧谷渉太×匠。 
    移籍してからちょっと調子の出ないタッキーと、 
    WRL2013全勝優勝しても仏頂面のまま 
    「優勝カップよりベルトが欲しい」と言い放った匠。 
    勢いの差が出るのかどうか? 
    場内二分する声援につつまれてゴング。 
    接近して戦いたい匠の距離か、強い右が印象的。 
    両者前のめりで頭がぶつかるシーンも。 
    2R、前蹴りで距離取りミドル・ハイのタッキー、 
    臆すことなく攻め込みヒザ、そして右ストレートを見舞う匠が有利か… 
    と思った瞬間に瀧谷の渾身の、でなくスコンと出た左ストレートがヒット! 
    堪え切れず匠ダウン! 
    3Rも両者攻めの一手。心臓に悪い。 
    しかしヒザ・ミドル・ハイと多彩な蹴り技を交えたタッキーが逃げ切り 
    二度目の戴冠! 
    感涙のマイクの中でも 
    「あ、長すぎましたか」 
    と余裕のあるタッキー(*´∇`) 
    一方判定の後崩れ落ちる匠に手を差し伸べず 
    自分の力で立ちあがるのを待つチームドラゴンセコンド陣が 
    なんといいますか印象的でした。 

    そんでもって-65k王座決定トーナメントも開幕。 
    まずはリザーブファイト、
    富平禎仁が目の覚めるようなKOをおさめる。 

    つづく本戦はすべてリベンジマッチ。 
    TaCa×一輝、
    1RにTaCaがダウンを奪う。 

    その後も両者蹴り少なくパンチの応酬に終始、 
    TaCaが押し切って判定勝利。 
    NOMAN×塚越仁志の曲者対決は 
    NOMANが大月晴明ばりに左手を前に突き出し威嚇。 
    左フックから右ストレートでダウンを奪いその後も攻めまくり。 
    なんとか1R持ちこたえた塚越だったが2RもNOMANの猛攻はつづき 
    左フックで再びダウン! 
    その後ツカコ氏反撃のハイキックで勢いあまってリング下に転落、
    場内ザッワザワ! 

    3R、後がなくなり攻め込む塚越にNOMAN
    何故か
    ぐるぐると距離をとり走り回る・・・

    追っかける塚越がこちらに向き直ると、
    ハデにカットして流血してるのがみえた。 

    即レフェリーストップ、NOMANのTKO勝ち。 
    尾崎圭司×泰斗は泰斗の判定勝利。 
    HIROYA×西川康平は1RからHIROYAのインローがいい感じ。 
    2R、パンチ蹴りと上下打ち分けるHIROYA、 
    要所要所でローを効かせて二回のダウンを奪う。 
    後がなくなった西川前へ! 
    打ち合いに応じるHIROYA、 
    その瞬間二者がリングに倒れこむ。 
    え? 
    何?? 
    場内が状況を飲み込めない。
    ワイも。 

    ダブルノックダウンとの判定でカウントされず 
    このラウンド三度目のダウンの西川の負けが宣告されたのであった。 


    不惑の大月晴明は不倒王・青津潤平に判定勝ち、 
    Krush期待のキレイこちゃん枠・戸邊隆馬は鮮やかにKO勝ち。 



    いやー 
    熱戦がつづき、 
    正月から楽しませていただきました。 
    選手の皆様ありがとう~! 
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    PRODUCED BY SHINOBI.JP @ SAMURAI FACTORY INC.